2024年7月の遠征の様子です。詳細は改めますので今回はダイジェストで。
博多からまず向かったのは香椎駅。目的は香椎線に投入された蓄電池車BEC819系。JR東の烏山線、男鹿線で似たような車両を撮ったことはありますが、時代ですね。
そして香椎に行ったもう一つの大きな目的が、香椎から乗り換えてこちら撮ってみたかった西鉄貝塚線の600系。昭和全開のたまらない顔です。これも置き換え計画が持ち上がっているようなので、撮れて良かったです。
その貝塚線から歩いてすぐの踏切で鹿児島本線を掛け持ち撮影。JR九州は個性的な顔の車両が多くて斬新に感じます。
貝塚駅からは福岡市営地下鉄箱崎線が接続。これで姪浜まで行き、地上区間で一応記録のみ。この車両も置き換えが始まるようです。縦型ライトユニットが無骨な感じでいいですね。
熊本では大雨に怯み、傘を気にしてアングルがナナメになってしまいましたが、まさか遭遇できるとは…元都営三田線の6000形。残り一編成ですが、会えて何よりです。しかし、このスカートつけるとまるで海外に譲渡されて日本の中古車両みたいですね。インドネシア辺りで見かけそうな姿です。
鹿児島に移動して、市内を走る鹿児島市電を見てまず思ったのが、線路に植えられたこの綺麗な芝生。更に繁華街の天文館周辺の素敵な街並みとマッチして、日本離れした光景に感激しました。
鹿児島では霧島温泉に一泊し、早起きして朝練です。肥薩線キハ47の九州色、いいですねぇ。
隼人では日豊本線が合流しますが、時間がないので一本だけ、と思ったら特急きりしまの787系。
最終日は指宿に泊まり、前日から少し指宿枕崎線の撮影していましたが、全くキハ40に遭遇せず、全てキハ200で、ガッカリしましたが、まさかの最終日一発目が復刻塗装との混成。いいものが撮れました。折り返しも待ちましたが、残念ながらこの一本のみの撮影となりました。
雨が多かったですが、最後は南国らしい撮影ができ、九州遠征を満喫しました。