初めてのJR車両ベースの形式として相鉄10000系が登場してから22年、リニューアルも進んできました。そんな中で2編成が期間限定のラッピングで登場したので、 カメラテストも兼ねて天王町で撮影しました。
まずは「懐かしの若草版」、先頭部の帯を登場時のピーコックグリーンとサフランイエローにしたものです。正面窓下と乗務員扉脇には「S」を伸ばした、こちらも登場時の「SOTETSU」ロゴが復活しています。ただしロゴは横浜方だけの復活だそうです。
こちらは「往年の赤帯版」、「10000系が赤帯で登場していたらというイメージ」とのことです。7000系以降は9000系までずっと赤帯でしたので、きっと候補にはあったのだろうと思います。
こちらYOKOHAMA NAVY BLUE版です。更新に合わせてヘッドライトが11000系と同じ上部に移動しています。
そして現行のコーポレートカラー版です。この色でもNAVY BLUE版と同じようにヘッドライトが移設された編成もあり、逆に貴重になってきました。
オマケで11代目そうにゃんトレインも。川越や新宿など(11000系は行かない)直通先の街がデザインされています。