映画館に到着して、チケットを買ったらすぐに上映が始まるということなので、中に入った。

今回もタイトルもわからずに観ることとなった。

40席ほどの客席はほぼ満席で、パイプ椅子が追加されていたのでそれに着席した。

 

「ナルコシャーク」というメキシコの映画を完賞。

サメの映画ということだが、全く面白くない。

「イエローハット」のCMのような感じ(そういえば、車のタイヤをイス代わりにしていた)で、それの何倍もわけがわからない。

なぜか録画したビデオのように、途中で何度も早送りとか巻き戻しのような場面がある。

 

あとのほうで、これは映画の中で紹介された映画ということがわかる。

そして、史上最低の映画と評価していた。

全く同感で、わかっていながらなぜこんな作品を作るんだ?と感じた。

 

「2024年夏の大決戦!サメカニ忍者ザウルス」という特集の、今日が最終日だった。

着いた途端に始まったことと、こんな面白くない映画があるということがわかったことがラッキーだったのかもしれない。

 

鑑賞した映画には5段階評価をしているが、初めて「0」ということにした。

 

映画が終わって、また商店街を歩く。

いろんな国の飲食店とか雑貨店などが目立つ、ちょっと変わった商店街だった。

映画にちなんでメキシコ料理の店に入ろうかとも思ったが、気になっていたラーメン屋に入った。

 

昼食を食べてから、どこかで撮り鉄をしようと検討した結果、一度行ったことがある場所にいくことにした。

上前津駅から名城線で栄までライド。

名鉄瀬戸線に乗る前に地上に出てみた。

 

するとそこには、テレビ塔が聳えていた。

間近で見るのは初めてのような気がする。

パリのエッフェル塔に似ていると思った。