190 【妄想】リニモが東山線の延長だった世界線 | ラビューの区間快速な鉄道ブログ バスもあるよ。

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というわけで開業当初は愛知万博会場へのアクセス路線、今は長久手市民の足として大活躍中のリニモ(正式名称は愛知高速交通東部丘陵線) しかし藤が丘駅での地下鉄東山線からの乗り換えが不便だとか万博の時はどうあがいても輸送力不足だったとか色々と言われているので、物珍しさ補正がなければ地下鉄東山線の延長でもよかったんじゃないの…と今でもたまに言われますね。(結論から言うと名鉄豊田線や北大阪急行と似たような感じでダイヤ的には東山線と運命共同体になるだろう)今日はそこを深堀します。

 

会社名・路線名・高額な運賃体系などは早い話史実通り、以下「リニモ線」と呼ばせていただきます。車両は2005年の開業時に製造した車両を用意。(見た目は東山線5050形とほぼ同型だがVVVFは名鉄2200系見たいな三菱IGBTで5080形と命名。編成数は11本(5181Hから5191Hまである)ほどを想定。あとあおなみ線よろしく最近車内案内がLCDに更新されたという設定) 万博の時(=開業直後)は2004年の東山線の減車措置で余剰となっていた5000形2編成を譲り受けて輸送力増強に充てていたという設定もあります。

 

リニモ線内のダイヤに関しては平日日中(東山線内は6分ごと)・土休日(同5分ごと)は東山線完結便の概ね半数を八草まで延長するという奴です。東部丘陵線内は平日日中12分ごと(2022年9月までは平日日中も10分ごとだったが、まあ東山線のコロナ減便に巻き込まれた(爆) 12分ごとは確かに少し不便かもしれない)・土休日は10分ごととなります。長久手市内の人口増加に合わせる形で増発し続けて現在は日中8分ごとでやってる現実のリニモより本数は少なめですが、一方で6両編成である東山線の1編成の長さは3両のリニモとは比較にならないぐらい大きいので、輸送力的には妥当以上でしょう。(名鉄豊田線に合わせる形で日中15分ごとにしても運びきれるのかな)

平日朝夕ラッシュ時は東山線完結便とリニモ線直通便の割合が概ね3:2(東山線完結便の方が本数が多め)になるように設定。東山線は平日朝ピーク時は1時間に27本(名古屋駅発着の高畑行きの8時台の本数)・夕ラッシュ時ピーク時は同20本(同18時台)ほど運行されているので、リニモ線内は朝ラッシュ時は1時間に11本・夕ラッシュ時は同8本ほどという設定になりますね。

 

ダイヤ妄想がはかどってしまったぜ。

この調子で守山区民の足であるゆとりーとラインが地下鉄(間違いなく名城線と運命共同体となる)だった世界線も今度やるかも。(この前中京テレビのニュースでゆとりーとの混雑問題やっていたらしいね)