前日は仕事終わりで名古屋入りし、伏見の名古屋クラウンホテルで泊まりました。
さて、旅二日目の11月1日。
この日は午後から金山の日本特殊陶業市民会館で、宝塚歌劇花組全国ツアーを観劇予定。それまで時間があるので、名古屋のいろんな乗り物に乗ってみたいと思います。
とりあえ7時に起床し、朝食会場へ。
名古屋クラウンホテルの朝食はメニューが豊富なバイキングだったんですが、コロナの影響で宿泊者は同じメニューになっていました。でも品数が多かったし、やはり美味しかったですね。
食後は9時半過ぎまでゴロゴロしてから、チェックアウト。
まずは伏見から9時46分発の、名古屋市営地下鉄東山線に乗ります。
一社を出ると地下から地上区間へ。お天気が優れず雨です。
伏見から25分で終点の藤が丘に到着。
藤が丘駅の先へは車庫や工場への線路が続いています。
藤が丘からは、日本にただ一つの珍しい鉄道の「リニモ」の愛知高速交通東部丘陵線に乗ります。「リニモ」とは磁気浮上式リニアモーターカーのこと。
ん?柱に「ジブリパーク」が11月1日オープン?今日ですやん。ま、行きませんけど(笑)。
リニモは無人自動運転。なので気兼ねなく前面展望が出来ます。浮上式と言っても、浮いてる感はありません。でもレールのジョイント音がないので静かです。
リニモだと車輪の摩擦もないので、急勾配でも軽快に走ります。
大観覧車があるのは、愛・地球博記念公園のファミリー愛ランド。
この駅がジブリパークの最寄り駅。この日オープンなのにさほど混んでませんね?予約制なんでしょうか?
これがリニモの車庫と本社。
終点の八草に到着。藤が丘からわずか17分。こういう新しい交通システムが他にないのは、やはり整備や維持が難しいのでしょうか。
先ほど乗って来た車両が一旦引上げ線に入ります。この車両もデビューして約20年。まだ使われると思いますが、新型車両更新となるとまた莫大な費用がかかりそうですね。
駅のあちこちに、ジブリパークのポスターが。
次回につづく・・・。