皆さんこんにちは
5月末に購入して手付かずだったEF66 100前期型。DD200の作業も終わったので手を加えていきましょう。
↑入線時 もう2ヶ月近く放置してました…。

一旦バラバラに
部品ごとに仕分けを行い、塗装が必要な物をとりあえず用意します。

まずは屋根上の部品から
パンタグラフや避雷器等をグレーに塗装します。
パンタグラフはこれをやると旧ロット品のプラパンタような色合いになるのですが、ピカピカ金属のパンタグラフより実車に近いかなと。

塗装終了
追加でパンタグラフの擦り板、碍子に色差し。それとプラ成型のスノープローが思っていたより艶が多く、その艶を消すために塗りました。
使用した塗料はクレオスのC601呉海軍工廠色です。

スカートの穴開けを
EF66のいいところはホースの数が少ないこと。この加工はEF64やEF81 450だとうんざりするのですが、この100は楽々。

エアーホース&ナックルカプラー装着
定番のリカラー製エアーホース、ナックルカプラーソケットを使用してKATOナックルカプラー化
片側はダミーカプラー仕様にしています。

屋根上の配線
パンタグラフとつながる配線の両端部分を下記サイトを確認しながら黒く色差ししておきました。
https://www.tomytec.co.jp/tomix/report/ho/ef66-100/ef66-100_05.html 色差しの参考にしたトミックスHO情報室サイト

運転席パーツ
以前行ったEF66 100後期同様の色差しを実施、少しはみ出ていますけど気にしない 笑
面相筆が開き気味なので買い換え時期かなぁ…。

ナンバーや手すりを用意
ネットの情報を見ると最後まで働いていた前期は108号機だということなので、前期最後のナンバーでもあり108号機にしました。

運転台パーツを上から
内装色は部品自体のベージュ色が薄めで、本物に近くするならもう少し茶色が強いといいのかなと。
面倒なのでここはいつもスルーしてシートやメーターフード辺りを色差しして終えています。

作業確認用に取り出した後期型と
ヨミレンズを使用した後期と違い、今回の前期はライトを組む際にプリズム加工を行ってクリアな感じを再現しました。キラキラしていてどちらもいい感じ。ということで今回のEF66の作業はここまでになります。次回はホイッスル塗装やインレタ作業を行って最終仕上げまでいけたらなと。
ご覧下さいましてありがとうございました。それではまた。