写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2751列車 「 ロンチキ!宝殿転回工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

さて、今回の更新はPF牽引のロンチキ返空

狙いましたご報告でございます。

 

ブログ友から、何かネタ無い?と聞かれまして

ロンチキ返空が早朝にあるよ、とお応えすると

ならば朝は調子ね!と返ってきまして。

 

聖地・調子踏切へ到着しますと、大先輩しか

知り合いはいらっしゃいません。

 

あらら、別ショバに行かれたかな?と勘繰って

おりますと、遠くからズシーン、ズシーンと

足音を響かせ現れましたよ、ブログ友。

 

サロン熊野路氏、ご登場でございます。

 

平日なのに何故か早朝の調子踏切へいらした

紀伊半島のボス熊、サロン熊野路氏ですがこの

後に福知山方面へ向かうのだそうで。

 

あ、黄色いアレね。

 

なんて話をしておりましたらば、本番タイム。

 

 

2024-07-05 工9366列車

今回の決めコマ。

 

EF65 1132の牽く宝殿ロンチキの返空を狙った

撮影でございます。

 

この時期の早朝5時台は夜明けこそ迎えますが

陽は万照、とまでは参りません。

 

おかげで照り散らすと影落ちに苦しむ早朝の

聖地・調子踏切でも、難なく撮影する事が

出来ました。

 

 

2024-07-05 1064列車

本番までの練習ではEF210-167がエスコートを

務める貨物列車を狙います。

 

ようやく払暁を迎えた調子踏切を上る、機次位

以外フル積載にも思えますコンテナが迫力ある

定期貨物列車でございます。

 

見えておりませんが実は、ケツに空コキを3両

ぶら下げているのですけれどね。

 

露出はまだ不十分でございますが、その方が

翻って朝のふいんき(何故か変換出来ない)満点

と申せましょう。

 

この後、次第に明るさを増しまして、いよいよ

本番を迎えます。

 

 

2024-07-05 工9366列車

定刻、ケツエプロンを意識して望遠を走らせた

挨拶切りから本番のスタートでございます。

 

練習レでは足回りなどがまだ暗く、高感度な

設定で狙いましたが本番ではいい感じに明るく

なって来た所でございますので、感度も抑えた

撮影が叶いました。

 

ここからレンズを引き、構図を組み直しまして

本番へと挑みます。

 

 

2024-07-05 工9366列車

今回のオチ。

 

決めコマから連写した2コマ目は辛うじて釜が

フレームに収まりましたが、左スカ右カツな

バランスの悪い雑コマとなってしまいました。

 

没にする所でございますがオチとしてご笑覧を

いただくべく、採用致します。

 

因みに、ご笑覧という文言は謙遜語でして

胸を張って出したいけど何やアイツ、と後指を

指されるのはご勘弁ってな時に用いる言葉で

ございます。

 

ワタクシが拙ブログで常用致します、指を指し

笑われる様な成果を意味するのは本来ならば

誤用となりますので、ご注意下さいませ。

 

ワタクシは拙ブログ内でのみ、敢えて誤用で

使っております。

 

 

2024-07-05 51列車

オマケ。

 

現着して熊さん氏と駄弁っておりますと、丁度

SRCが通過する時間になりました。

 

折角だからコマを切るか、と狙いましたが

熊さん氏からは事前に、ハイビームポワポワな

クソ写真になるから止めなよ…と言われた通り

Mc250-4先頭、と判るだけな成果に。

 

練習レ以下なアレ写真と化してしまいました為

オマケとして活用させていただきました。

 

 

早朝撮影こそ楽しめる今の季節でございますが

ワタクシ程度の腕前では、まだまだ未熟な

成果しか残せませんね…

 

いえ、好きこそモノの上手なれ、と申します。

 

尤も

下手の横好きとも申しますが。

 

このシーズン、決定的な朝練カットを残すべく

頑張りたい所でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!