この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
さて、今回の更新はPF牽引のロンチキ返空を
狙いましたご報告でございます。
ブログ友から、何かネタ無い?と聞かれまして
ロンチキ返空が早朝にあるよ、とお応えすると
ならば朝は調子ね!と返ってきまして。
聖地・調子踏切へ到着しますと、大先輩しか
知り合いはいらっしゃいません。
あらら、別ショバに行かれたかな?と勘繰って
おりますと、遠くからズシーン、ズシーンと
足音を響かせ現れましたよ、ブログ友。
サロン熊野路氏、ご登場でございます。
平日なのに何故か早朝の調子踏切へいらした
紀伊半島のボス熊、サロン熊野路氏ですがこの
後に福知山方面へ向かうのだそうで。
あ、黄色いアレね。
なんて話をしておりましたらば、本番タイム。
今回の決めコマ。
撮影でございます。
この時期の早朝5時台は夜明けこそ迎えますが
陽は万照、とまでは参りません。
おかげで照り散らすと影落ちに苦しむ早朝の
聖地・調子踏切でも、難なく撮影する事が
出来ました。
務める貨物列車を狙います。
ようやく払暁を迎えた調子踏切を上る、機次位
以外フル積載にも思えますコンテナが迫力ある
定期貨物列車でございます。
見えておりませんが実は、ケツに空コキを3両
ぶら下げているのですけれどね。
露出はまだ不十分でございますが、その方が
翻って朝のふいんき(何故か変換出来ない)満点
と申せましょう。
この後、次第に明るさを増しまして、いよいよ
本番を迎えます。
定刻、ケツエプロンを意識して望遠を走らせた
挨拶切りから本番のスタートでございます。
練習レでは足回りなどがまだ暗く、高感度な
設定で狙いましたが本番ではいい感じに明るく
なって来た所でございますので、感度も抑えた
撮影が叶いました。
ここからレンズを引き、構図を組み直しまして
本番へと挑みます。
今回のオチ。
決めコマから連写した2コマ目は辛うじて釜が
フレームに収まりましたが、左スカ右カツな
バランスの悪い雑コマとなってしまいました。
没にする所でございますがオチとしてご笑覧を
いただくべく、採用致します。
因みに、ご笑覧という文言は謙遜語でして
胸を張って出したいけど何やアイツ、と後指を
指されるのはご勘弁ってな時に用いる言葉で
ございます。
ワタクシが拙ブログで常用致します、指を指し
笑われる様な成果を意味するのは本来ならば
誤用となりますので、ご注意下さいませ。
ワタクシは拙ブログ内でのみ、敢えて誤用で
使っております。
オマケ。
現着して熊さん氏と駄弁っておりますと、丁度
SRCが通過する時間になりました。
折角だからコマを切るか、と狙いましたが
熊さん氏からは事前に、ハイビームポワポワな
クソ写真になるから止めなよ…と言われた通り
Mc250-4先頭、と判るだけな成果に。
練習レ以下なアレ写真と化してしまいました為
オマケとして活用させていただきました。
早朝撮影こそ楽しめる今の季節でございますが
ワタクシ程度の腕前では、まだまだ未熟な
成果しか残せませんね…
いえ、好きこそモノの上手なれ、と申します。
尤も
下手の横好きとも申しますが。
このシーズン、決定的な朝練カットを残すべく
頑張りたい所でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!