車窓には復刻カラーの特急りょうもう。
スペーシアX・プレミアムシートのヘッドレスト越し、イイ感じでしょう。
スペーシアXには、コクピットラウンジ・プレミアムシート・普通車・コクッピトスイートの4席種があります。
今日は、乗車したプレミアムシートを紹介します。
初乗車になる車両の外観を堪能しました。
ブルーリボン賞に相応しいデザインがよくわかりました。
いよいよ渡り板から2号車へ乗り込みます。
乗り込む際に見える行先表示も今までの特急車両と違いますね。
車内座席写真表示も見えて、内装への期待も膨らみます。
ちなみにデッキの行先表示は、看板快速列車だった6050系を思い起こさせてくれました。
落ち着いた色合い。
車内にズラ~と並んだプレマムシートと初対面しました。
月並みな表現ですが、1+2のシートは位置はゆったり感ありますね。
こちらは2人席。
知らない人と隣同士になっても、程よい距離間でゆっくりできそうです。
そして今回利用する1人席。
独立しているので、ゆったり感が増しましです。
シートに身を委ねます。
まず目に入るのが、スイッチついたひじ掛け。
背もたれを倒すのがスイッチ操作するだけの自動なんです。
実際に捜査すると、背もたれが倒れると同時に座席が前に出てきます。
シェル型シートで[背もたれ][座席]一体型なので、後ろ席を気にすることなく倒せるのも魅力。
そのひじ掛け。
秘密があります。
オープン!
中になにか入っています。
ツマミを引出すと、出てきました。
おおっ、このメカニカル感がいですね。
倒して広げて、テーブル完成。
シェルシートなので、よくある座面のテーブルが使えないんですね。
乗り心地の良さと共に、テーブルのギミックを楽しめたプレミアムシートの紹介でした。