乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3990 神領(2024.6.23)

瑞浪からは区間快速で一気に名古屋へ・・・という手もあったものの、中央本線の未乗降駅での降り乗りを一つ。神領です。

名古屋~高蔵寺は本数がそれなりなので、次に乗る列車の心配は無用。着いたのは15:12で、その後の名古屋行きは15:22、31、36、42と細かく来るので頃合いを見計らって動くことにしました。

名古屋行き区間快速神領15:13発)

当駅は西側に神領車両区があるので、車両基地の公開イベントなどがあればその際に来駅という可能性も。ホームに降り立ってみると、車両区は延々と続いていて、結構な広さがあることがわかりました。イベント時にどこまで歩くことになるのかは不明ですが、とにかく一定の距離はありそうです。

神領駅改札口
改札コンコースから見た神領車両区。ズームで撮ってみて、315系、383系が並んでいるのがわかりました。
多治見・中津川方面(下り)の時刻表。行先はなかなか多様で、遠い順に中津川、瑞浪土岐市、多治見、高蔵寺といった具合。平日夕時間帯には愛知環状鉄道直通の瀬戸口行きもあります。

駅は橋上タイプ。南北自由通路もあり、全体的にスケールが大きい印象を受けました。あいにく雨が結構降ってきたので、周辺の散策は控え、今回は南口のみ。15:31発で名古屋に向かいました。

神領駅外観(南口)
南北自由通路。改札前から南口はすぐですが、北口までは100m以上離れています。
ホームは2面3線。時刻表の発車番線を見る限りでは、名古屋行きは全列車が1番線から。多治見・中津川方面は2・3番線の発着です。奥に見えるのが神領車両区


名古屋エリアの中央本線は、区部では時々乗っていても勝川からは先に行くほど機会が少なく、高蔵寺以遠はかなり久しぶりでした。多治見、恵那、中津川で初めて下車したのは1990年9月のこと。今回は多治見~釜戸を行ったり来たりした訳ですが、その区間も当時以来ということになります。

機会は限られながらも乗り降りはこなしていたので、神領での下車を以って名古屋~釜戸については全駅達成。名古屋~塩尻の「中央西線」(40駅)の範囲では乗降済みが半数を超える結果となりました。

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