前回のここからの続きです。
急行上本町行き、歩いている間も電車が通り過ぎていきます。
前方に線路の上を跨ぐ道路、
その道路の上に上がると、
左手の方には朝倉台という住宅街が広がっています。
国道165号線とこのニュータウンを結ぶ橋ですが、
橋の名前を見ると朝倉橋、
前回駅を出てすぐ渡った小さな橋も朝倉橋、名前がかぶっています。
橋からは遠くまで街を見渡せます。
線路沿いの写真だけだとすごい山村感ですが、鉄道から少し離れたところにあるモータリゼーション形成後に出来たであろう新興住宅街や国道沿いとのギャップがいつもながら見ていて楽しい。
阪神間の都会の真ん中にある阪神武庫川線ですら線路の周辺だけはタイムスリップしたようなレトロ空間が残されていますからね。
この橋の上からさっき通ってきた川を渡る電車を撮ります。
後追いでサニーカーの愛称の汎用特急12400系、外観はダブルデッカーの無いビスタカー、
奥から80000系ひのとりが迫ってきます。
離合の瞬間はタイミングが合わず単独で橋を渡ります。
以前撮った同時刻の便の鶴橋発車時と安堂-河内国分間通過時の様子。
ついでにここに来る途中通り過ぎた宇治山田行き前ACE後ろVISTAについても、
その後も
橋の部分に寄せてみたり、
手前から編成全体を入れてみたり、
そうしているうちに次に来たのが、
23000系伊勢志摩ライナー黄色編成、
こちらも以前の鶴橋と安堂-河内国分間の様子、
赤と黄色は固定ではなく適宜入れ替えて運用されているようです。
その後に来た急行と後追いのビスタEX、
21000系アーバンライナープラス、
同じく以前の鶴橋と国分-安堂間の同便、
ところで最初の方に来たこの電車、
拡大してみると快速急行松坂行き、
鶴橋と国分-安堂間の同便、
午前の快速急行は2便、うち松坂行きはこの1便のみ、通過した順番や時刻からもこの行商列車伊勢志摩お魚図鑑併結の編成だったようです。
橋を渡るお魚を写すのも目的のひとつだっただけに「今日は運休か」と落胆していたのですが、帰って画像を確認してみたところこれだったようです。
ラッピング車が連結されていないとわからないですね。