
糸崎駅で岩国行きの227系 RedWing を待っている間に、三原行きの湘南色の115系が登場。
D-26編成とD-27編成の共演をギリギリ撮影できた後、現れたD-27編成に乗って三原駅へ移動しました。
運転席の連結面を撮ってみたのですが、やはりD-26編成とD-27編成の醍醐味は、曲面ガラスのピラーだと思います。
これがあるから115系らしい•••••••と言うか、湘南フェイスまたは東海フェイスと呼ばれる伝統的な、国鉄近郊形電車の顔立ちらしいデザインになります。




引きの写真は結構たくさんこれまでに撮っているので、やはりここはセミクローズアップなスナップを撮ってしまいます。
何か三原駅ならでわな写真が無いのですけど、スラブ軌道だからこその、ジャンパ線回りがスッキリ撮れた•••••••とでも言っておきましょうかね(笑)
テールランプもオリジナルは赤いレンズがはまっていまじが、ライト自体が赤色に点灯するのなら、光量の落ちる色つきではなく、クリアレンズの方が経済的です。
まぁ微々たるものですが安いし長持ちだし──って、やはり輝度による光量が1番の理由なのでしょうか。




さてD-27編成はまだ″岡オカ″の所属表記のままで、より国鉄チックで嬉しいのですけど、次の塗り替えがある検査は、このD-27編成に訪れるのでしょうか。
湘南色はほぼオリジナルな300番台の車両なので、227系 Urara の増殖の煽りを直撃して、置き換え廃車となる可能性もあります。
そうそう「115系 / 山陽線で帰路 -②」でちょっとだけ触れたD-24編成ですが、あれは黄色に塗り替えの順番待ちの最中で、4本残っていたんですよね。
で、踏切でトラックと接触事故があって2両が廃車となって、湘南色同士だったA-13編成と組成して営業に就いたものの、重検で黄色に塗り替えられてしまった•••••••そんな電車でした。




A-13編成は最後の4両組成の湘南色でしたが、廃車対象だったので、編成をバラしてD-24編成を復活させたのですけれど、黄色になってしまったのは残念でした。
D-27編成は岡山へ向けて旅立って行きましたが、私は227系 RedWing で広島へ向けて帰ります。
岡山へ行くのに朝4時起きだったのが祟って、三原を発車して直ぐに寝落ちしてしまったのですけど、多分ね•••••••入野~白市間だと思うのですが、1度だけ目が覚めたんですよねぇ。
後は広島駅までガッツリ爆睡でしたが、広島~西広島間は寝過ごさないように、しっかり起きていましたよ(笑)
ちゃんと降りそびれずに西広島で降りて、写真の通り″乗り越し精算″をしました──と言うことで、何の盛り上がりもオチもない最終回でした(爆)