2024年3月改正をもって、総武本線特急しおさいの運用から外れ、期間限定で6月末まで外房線及び内房線特急からの運用に充当されていた255系であるが、いよいよ終焉の時を迎えた。
7月以降も臨時列車での運用は細々と残るが、これまで通り思い立った時に乗るということはできなくなるため、改めてお別れ乗車をすることにした。
E257系500番代 編成番号は忘れた
特急さざなみ1号送り込み回送
編成番号くらい控えておけよと思うが、とりあえずE257系の回送をキャッチ。今後はモノクラス5両の特急が標準となるわけだが、通勤需要に応えることはできるのだろうか?
E235系1000番代 快速上総一ノ宮行き
最近本当に増えてしまった。冷房の効きがすこぶる悪いのを本当になんとかしてもらいたい。
お馴染みの房総の209系。練習で撮ってるだけなのでLEDは知りません。ごめんね。
255系マリBe-04編成 回送
特急さざなみ3号の送り込み回送である。
255系に関しては日頃からよく撮影をしていたが、どうしても編成による相性はあるもので、今回幸いにも一番カット数が少ないBe-04編成が運用に入ってくれた。これは素直に嬉しい。
その後後続の列車で蘇我駅に移動し、乗車する列車を待つ。
発車標に出る『9両』の表示は255系が充当される列車の証。
255系マリBe-03編成 特急わかしお16号東京行き
東京行きのわかしおに乗り込む。幾度となく乗ってきた京葉線区間、定期列車のわかしおとして255系になるのは今回が最後になるであろう。
この大きな窓から眺めるベイサイドエリアの景色も、日常的には見られなくなってしまう。
255系の大きな窓から見る海浜幕張のツインタワー。見慣れたはずの千葉の景色、でも255系から眺めるとどこか特別に見える、それこそ『特急』の醍醐味だったのであろう。
ディズニーリゾートラインとの束の間の並走
そして某ネズミのテーマパークの景色を横目に走る。夢の国とか言ってるけど、人々の夢ってお金で買えちゃうんですかね?自分は残念ながら独身異常男性を極めておりますので一緒に行く相手などいないのです。来世に期待したいですね。ハハっ!
その後は東京都へと入っていき、ベイサイドエリアの交通の要衝、新木場駅を通過して東京駅への地下トンネルへと入っていく。
京葉線は意外と景色の変化が多くて、車窓をのんびり眺めるのも楽しい。
そして終着の東京駅に到着する。この車両は折り返し再び勝浦へと向かう外房線特急わかしお13号となる。
この後もまだ旅は続くわけだが、記事が長くなってきたので続きはまた次の記事で。