KATO 3066-3 EF81 敦賀運転派出 セットアップ | TRAIN SQUARE(模型と実車)

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撮り鉄は事実上引退。現在はNゲージ(主に貨物列車)をメインに楽しんでいます。

|д゚)チラッ ヤアドーモ

 

今日は凄い雨でしたねぇ。静岡では線状降水帯が発生し、東海道新幹線も一時運転を見合わせていました。

 

では本題。

 

今回は6月の入線で我が鐡道にやってきた、KATO 3066-3 EF81 敦賀運転派出(2012年ロット GM-3モーター)のセットアップをお届けします。

 

●付属パーツ

付属パーツはナンバープレート(前面・側面用。車番は 101・106・107・108)、製造銘板(日立)、日本海ヘッドマーク、ナックルカプラー(長) です。

ナックルカプラーはこれだと長すぎるので、手持ちの短いタイプに交換します。

 

●カプラー交換

EF81のカプラー開口部は、交換にちょっと手間のかかるロ型になっています。

なお、以下に示すカプラー交換方法は自己流の作業です。真似をして失敗や破損しても当方は知らないヨ♪

スカートからスノープロウを外すと、カプラーと復元用板ばねが抜けます。

スノープロウにナックルカプラーを差込みます。

で、復元用板ばねを付けずにスカート開口部後方からカプラーを入れるようにし、この状態に組立てます。

次に復元用板ばねを、左右どちらか(やり易い方からでOK)にピンセットを使い差込みます。

繰り返しピンセットを使いもう片方を差込み、カプラーを左右にスイングしてこの状態になれば完了です。繰り返しますが、この方法は自己流です。

 

●製造銘板・ナンバープレートの取付

取説を見ると、「入っているナンバーが違うじゃねーか」と思いましたが私の勘違い。取説にある対応表はトワ釜のものでした💦

敦賀運転派出の製造銘板は日立一択なので素直に装着しましたが、ちょっと緩かったのでボンドGクリヤーで接着しました。

車番はちょっと迷った挙句、108号機をチョイス。こちらは正面・側面共にパチっと嵌りました。

 

●ちょっとひと手間

高圧導線を留めている碍子上部を塗装してみようと、屋根板と碍子を外してみました。各碍子パーツは裏側から嵌め込まれていますが、よくこういう方法を思いつきますよね。

すみません。ちょっと分かりにくいですが碍子の上部を、正規の色が分からなかったのでXF56のメタリックグレーで塗装しました。

PS22パンタグラフの空気碍管は、クレオス水性カラーのエメラルドグリーンで塗装しましたが、当然元の碍子パーツと色調は合っていません。

動力台車は特にホコリ等も無かったので、ギヤ(画像で見えている黒いギヤ)にオイルを少量一滴付け、空回しして馴染ませました(To○ixさん、わかりましたか?)。

 

以上でセットアップが終了。我が車両センターに正式に配備されました。

 

●でけたー✨

敦賀運転派出(要はJR西日本)のEF81は今回初めて購入しました。屋根全体がグレーとなっていたりと、見慣れたJR東日本機と違い中々新鮮な印象を受けました。

こうなると、24系「日本海」編成が欲しくなってきます。チキ5500の牽引だけに使うのは勿体ないですよね。

 

●チキ5500の牽引機として・・・

本来の購入目的は、このTomixのチキ5500の牽引機の充実の為でした。よく知らないんですけど、実車だと金沢工臨? 富山工臨? とかになるのでしょうか?

 

機関車のセットアップは、まだEF66とEH500(2次型)が残っています。これらは時間を見つけてゆっくりやって行こうと思っています。

 

ではまた次回✋