さて、まずは敷地の作成ですが

ガソリンの貯槽を設置するのであれば

当然ながらその周囲に防油堤が必要になります。

この防油堤、確か貯槽の容積の1.1倍収容可能な大きさだったかな?

もしそうだとすると、設置出来る面積から換算すると

防油堤の高さは2.5cmになります

これだと刑務所の壁みたいな高さか?

 

<4方向のうち1方向は線路に面しますので塀はなし>

 

今回は、あくまでもA4サイズの中にそれらしく作ること

この方針に徹して作業をしますので

防油堤も見栄え重視で高さ1cmとしました。

こうした方針で今後も作業を進めていきます。

 

A4サイズの敷地の周囲に塀を取付けます。

これは先日の鉄道ジオラマ教室で残った塀を流用

入口の門扉も同様です。

そして、このタイミングでタンクローリーの停車位置の書き込み

この面積だとタンクローリー2台が精一杯

それもムリムリに給油場所を確保しました。

A4ではなくA3だったらリアルに造れたことでしょう。

 

<出入口 ここも狭いですね>

 

今回使用する貯槽はPULM製のタンク4槽です。

これは自宅のレイアウト内に設置しようと購入しておいたものですが

使う予定がなくなったので今回ピンチヒッターで登場!

同様に、「パイプラインと小型プラント」

こんな名称の3Dプリント製品も手元にあったので

これも活用して、なんかパイプやバルブがゴチャゴチャある

「なんちゃって油槽基地」に仕上げます。

どうか、こうした事に詳しい方、

突っ込まないでください。

雰囲気重視ですので。

 

<3Dのパイプラインと小型プラント>

 

 

<すごい細密感!>

 

 

<今回使用する貯槽4つ>

 

 

<このPLUMのキットを使いました>

 

 

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