今回はJR大和路線の高井田駅から、
この前の久宝寺駅から奈良方面に向かって4駅先にあります。
このJRの駅は普通しか停まりませんが、近鉄大阪線の急行停車駅である河内国分駅からでも約700mで徒歩圏内になります。
そのまま西に向かって線路づたいに歩いて行きます。
修徳学院前踏切、
緩いカーブで柵も低いので通り過ぎていく電車もよく見えます。
このあたりからやや上り坂になります。
前方に俯瞰で線路が見えてきます。
ここから少し線路は見えなくなりますが、さらに坂を上って住宅街を抜けて、
そのまま進んでカーブに差し掛かったところまで行くと、
このような絶景が眼下に広がります。
歩道も広く柵もそんなに高くはないのでなかなかのロケーションです。
第6大和川橋梁、
JR大和路線=関西本線は大阪と奈良の県境で6回大和川を渡ることから上流から順に第1から第6まで名前がつけられています。
先ず着いていきなり221系同士のすれ違い、
上りの奈良方面行きの後追い。
奥が正面で下り大阪方面行き。
土管のようなトンネルポータル。
何が来るかはここから出てくるまでのお楽しみなのですが、
この前の久宝寺の回にもお話したようにここ大和路線は現在“ほぼほぼ221系”、
白い221が続くなか、
ウグイスの201系が出ました!
白い出玉が続く中たまに当たりの色付きの玉が出たみたいな、ガラガラ抽選器のような気分になってきます。
しかも少しタイミングずれながら221との離合のオマケ付き、
そのあともう1本白い221を見たあと、
再び前進、
府道との合流点まで降りて第6橋梁を渡る電車を今度は下から見上げます。
ここでもやはりの白い221でした。
その後府道を外れて右の道に入って進んで行くと、
工場の敷地の横から線路が見えてきます。
ここが第5大和川橋梁になります、先ほどの第6橋梁の山の反対側に出てきたところ。
道路からは俯瞰でトンネルを出てすぐ下を抜けていくというロケーションのため狙える範囲が狭く、柵の網目の隙間から撮影しました。
ここでも安定の白い221系でした。