ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

長野電鉄 湯田中駅を作る4

今日は午前中雨、午後はどんよりの梅雨空でした。

本来なら東急の多摩川線のイベントにでも行こうかと思っていたのですが、天気がいまいちだったので諦めました。別の機会に1522のラッピングは撮りたいと思っています。

ということで今日は家に引き籠もってジオラマ作りを行っていました。

ラストスパートに近づいている湯田中駅。まずはバス営業所から。事務所はだいぶ前にプラ板GMの屋根瓦で作ったものを使用していますが、窓口周りにポスターなどを作って、少し賑やかさを出しておきます。まずは実写の方から。

模型はこちら。最近の建物の写真を見てしまったので庇上の長電バスの看板を作りそびれていました。後は細かいアクセサリーを置く必要がありますかね。ベンチと自販機、お客さんが必要です。

長電タクシーの裏側にある民家周りは唯一フォリッジを蒔いていませんでした。本来はもっと民家があるのですがスペースの関係で省略しています。

民家周りに砂利とフォリッジを蒔きました。この写真のエリアで言えば、民家の車、タクシー営業所の屋根、電柱などの配置が残っています。

閉店している土産物屋前のゲートを取り付けました。旅館の三角看板はまだどうするか決めていません。この辺も車の設置が必要でしょう。後は奥に電柱と木を植えて中野川の線路があまりに見えないようにする工夫が必要でしょう。

実物はこんな感じですが、やっぱり目立ちますね。旅館の三角看板。

タクシー営業所の屋根は最近発売になったKATOのジャンボタクシーを買ってきてから固定しようと思っています。

こちらも実写ですが、タクシー営業所の写真ですが、右端に写っている朝市広場という建物を作ろうと思います。ちなみに現在は営業所もろとも建て替えられて無い建物です。

グリーンマックスの工場附属の詰所を使って作ることにしました。詰所は4面のうち1面は壁パーツが無いので正面の壁は自作しました。津川のプラシートをカットして作ったのですが、入口ドアの切れ込みを左右間違えてしまいました。廃棄するのももったいないのでそのまま使用することにしました。

屋根を取り付けて、朝市の看板を付けて、ベースに設置しました。ポイントは朝市と書かれたのぼりを作ったことです。

駅裏の楓の湯駐車場エリアの植え込みにフォリッジクラスターを取り付けて、楓の湯の看板も設置しました。ここにも車を置かないと雰囲気が出ないですね。車はいっぱい必要ですが、最近単価が上がってしまって・・・本当なら軽トラや軽自動車が欲しいところですが。

実物と比較してみます。雪で植え込みが隠れてしまっています。

バス車庫裏のところを修正しました。前回は茶系のパウダーが目立ってしまっていましたが、若草のフォリッジをその上から貼ったら、今度は茶色いパウダーがほとんど見えなくなってしまいました、難しいですね。

駅前はだいぶ賑わってきました。冒頭の通り、自販機と人間を配置しタクシーなどを固定したいと思います。本当は宿の送迎車を置きたいところですが、自作する必要があるので難しいかな・・・

駅の入口側から望む。タクシー車庫の屋根を付けるとだいぶ撮影も難しくなるカット。

皆さんがよく駅の外から電車を撮る位置から3000系を乗せて撮っておきました。屋根をまだ付けてないのでちょっと違和感。ホームにお客さんをもう少し配置してから取り付けようと思っています。かなり柔く貧弱な屋根なので。

最後は踏切側から見た湯田中駅。ポイントは楓の湯の水タンク。

実物と比べてみて、残りは勾配標やミラー当たりを付けるよ良さそう。

完成してしまうと逆につまらない、と言っちゃいけないんですが、あと一息です。

今日はこの辺で終わりにしたいと思います。