おおさか東線の221系大阪行き普通、
この駅に発着する大和路線、おおさか東線ともに最近になって“ほぼ”221系しかいなくなったため、この後も221系ばかりが続きます。
今回は久宝寺駅から、
JR難波発の無印快速加茂行き、
大阪環状線内を1周してから来る大和路快速奈良行き、
外側から内側に渡ってくるのが大和路線(関西本線)の電車、
同じく大和路快速、こちらは加茂行き、
内側を直進して入ってくるのがおおさか東線の電車、
大和路快速の表示はここで折り返しなので幕回し中のため、
到着時にはこのとおり回送・試運転の表示に、
このあといったんこの先の引き上げ線に入って反対の大阪方面行きのホームに戻ってきます。
内側へ渡らずにそのまま外側を直進してくるのが普通列車、王寺行き。
そこに待望の201系登場、“ほぼ221”の例外の旧型、
昔は珍しくもなんともなく、むしろクロスシートの221系が来た方がうれしかったくらいだったのですが、最近めっきり減ってしまってなかなか来なくなったら逆に恋しくなってしまっているウグイス色の電車。
ここで余談ですが実際の鳥のウグイスは地味な茶色でウグイス色なのはメジロなのですが、電車の話ではウグイスが慣例なのでそのまま使います。
普通王寺行き、こちらも同じく外側をそのまま直進して停車、
国鉄型の生き残り希少種の201系、新今宮の大和路線側ホームドア設置も決まりいよいよ完全退場のカウントダウンに入ってしまいました。
今回も車種別にまとめていて、現実には201系の方が先に来ていたのですが話の流れ的に後にまわしました。
ここで迂闊にも
「今日は来ないかな、ならば他所に移動しようか」
と時刻表を調べていたら不意に後方から現れ入線時の撮影失敗。
そのため到着時点からの写真になります。
ハローキティ新幹線とつい最近引退が公表されたドクターイエローを新大阪まで見に行く途中で天王寺駅で不意に見かけたラッピング電車「お茶の京都トレイン」
ラッピングのベースになっているのは先ほどから何度も発着している白い221系、色が違うだけで随分と印象が変わるものです。
1編成しかおらず、おそらくダイヤも公開されていないラッピング電車、
とりあえずはJR奈良線、JR大和路線、JRおおさか東線の3線のうち何処かを走っているということなので、
そのうち大和路線とおおさか東線の分岐点であるここ久宝寺ならば2/3の確率ということでこの駅で待っていたのでした。
引き上げ線に入って暫し待機です。