ちょっと話がそれますが・・・
JRグループの夏の「青春18きっぷ」
ようやくリリースされた
あまりの遅さに”廃止”がささやかれたが、人騒がせだったなあ。
残念ながら、私は体力や時間的に、ここ数年ご無沙汰状態
もう若くはないなあ。 あと数年で「×3」かよ・・・
ポスターの写真の場所は紀勢本線の三瀬谷~紀伊長島間の海岸線で、たまたまバス車内から撮っていた辺りだった。
さて、ようやく6月15日のレポへ移ります
6時半過ぎ、名古屋駅付近の格安ホテルを出発
眠みーよ
7時前で名駅内の売店や食堂はやってないので、夜・朝連続で吉牛・・・
せめて”きしめん”を味わいたかった
中央本線で大曽根へ移動
朝のウォーミングアップは、ガイドウェイバス「ゆとりーとライン」ミニトリップ
高架線の専用軌道を行くバスで、日本では名古屋が唯一
軌道上の折り返し部分だけ、ハンドル操作をしているのを初めて知った
完全に寝ぼけていて、子供が第3軌条に飛び出して感電するのでは・・・
なんて考えていたが、これは電車じゃなくて、ガソリンで走るバスだった
土曜日の朝で空いていたが、木幡緑地付近の私立小学校(土曜授業あり)への登校時間なので、嵐の前の静けさだろう。
しかし、児童は1名だけ、全体で10名ほどで出発
ナゴヤドームまで1駅乗る人いるのだろうか、200円は高すぎる
カーブでは、ハンドル「ひとりでに」動くシーンが何度見ても滑稽だ
(迷惑なので運転台は撮影はしてません)
まるで、ゆりかもめやシーサイドラインにのっているかのよう
法規上は「鉄道」区間となる
いよいよ大詰め
軌道区間の終点、木幡緑地で下車
結局、通学の児童は1名だけだった
反対側(公道)からのバスから3名だけ
どうやら、スクールバスが網羅していて、ゆとりーとライン利用がごく少数と判った。
が、それらしき車両は通らず
一昨年の朝、藤が丘駅で見かけたときは、学校名からして学習塾の合宿のバスかと思ったほど。
さて、すぐタイムリミットのため、7:50に調査は強制終了、大曽根へ引き返す。
ところが、不穏な空気。発車時刻になっても列車(いや、バス)が現れず、事故かと心配になった。
9時に名駅から高速バス(指定券購入済み)に乗るので、来ないとやばい
なんて事は無い、普通に道路を走って来るバスなのだから、4~5分遅れてガタガタ言ってんじゃない。
どうも、まだ寝ぼけている。
大曽根行きのバスは、お出かけや試合の客なので、駅ごとに乗ってきて、たちまち混雑
遅れはさらに増幅する
急勾配を下る絶景区間を行く
結局7分ほど遅れて大曽根に着いたら、すぐ後ろに次のバスが雁行していて、同時にドアが開いたが、そちらが改札口に近く逆転サヨナラ
軌道上で追い越しは出来ないが、ここはバスなのであった。
大曽根では何とか中央本線に間に合い、名駅へ戻った
行き帰りが全く同じで芸がなく、時間に余裕があれば地下鉄に乗りたかった。
次に乗る高速バスが栄に停まってくれないのが惜しい。
名鉄バスセンターはいつも迷って、ホームから15分以上かかってしまうの常だが。
知ったかぶりせずに素直に案内に従えば、ものの10分以内に着けた。
この曲がった性格、どうにかなりませんか?
(まだまだつづく~)