粟生から加古川線で、後方展望しながら谷川に向かっております。
JR西日本あるあるの必殺25㎞/hの速度制限。ローカル線ではよくコレが出てきます。
比延駅は1面1線ですが、かつては交換設備があったので旧ホームが残っています。
日本へそ公園。国鉄時代の1985(昭和60)年に開業した駅で、当初は臨時駅でした。
黒田庄駅の駅舎は2005(平成17)年に建てられた二代目。
黒田庄も交換設備がありましたが、現在使用されているのは駅舎側のホームのみ。かつての加古川方面のホームやレールは今でも残ってますね。
本黒田も右側にホームが残っていますが、木が生い茂ると見にくいですね。
船町口は簡素な駅舎があり、元から1面1線の棒線状駅。
何度も出てくる速度制限。
篠山川と並走。この場所より少し下で、篠山川と佐治川が合流して加古川となるのです。
久下村も簡素な駅舎。右側には交換設備が撤去された旧ホーム、奥には兵庫パルプの工場。
久下村は兵庫パルプの貨物取扱が過去にあったので、その名残で駅構内は若干広いです。
まもなく谷川に着きます。右手に福知山線と加古川線とをつなぐ渡り線がありますが、直接入れず一旦スイッチバックをしないといけない配線。
使用されていない低いホームと機回し線もあって、興味深い谷川駅。
14時10分、谷川に到着。粟生から約1時間かかりました。
次回につづく・・・。