今回は大和川橋梁を渡る阪堺電車を別の日に同じ場所で写したものもあわせて一挙掲載したいと思います。
まずは前回とは反対の下流側から。
堺トラム1001形1001号茶ちゃ、
低床型堺トラムの新型1101形1101号、
1001形は3編成いますが、こちらの方は現時点でこの1編成のみ。
橋桁から水面まで入れて、
路面電車はゆっくりと走るので橋を渡る途中でも寄せたり引いたり画角を変えやすくていいですね。
天王寺方先頭に1101Aで浜寺方先頭に1101Bと表示されています。
1101号といえば今年の頭までこんなラッピング車になっていました。
転生したらスライムだった件、
企画上の設定ではこのラッピングは装飾ではなくリムルというスライムが電車に擬態していることのこと。
この写真は信号待ちの時にたまたま見かけて写したので電柱がもろにかぶっています、この姿のうちにちゃんと撮ろうと思っていたらいつの間にか終わっていました。
そういえば以前あった1001号のモンハンラッピングも撮り逃しています。
モ601形モ607、
阪堺線の通称である「チンチン電車」といえば単体1両で側面を広告で占められたこちらのイメージ。
モ501形504号、
モ701形710号、
ふたたび上流側から、
モ701形704号、
再びモ701形710号、
モ701形706号、
前回のよく似た配色の501号は桃山学院大学でしたが、
こちらは帝塚山学院でした。
そして前回に続いて堺トラム1001形1002号紫おん、
1003号の青らんは現在ラッピング車になっているようですが、この度は会えずでした。
近代的な外装にバリアフリーで洒落た内装の低床型トラムとクラッシックな佇まいの161形は見かけなくなったものの昔ながらのチンチン電車が共存し交互に走りぬけていく光景は、普段よく見る長編成の一般的な鉄道路線とはまた違った趣があってよいものです。