唐突に阪急のBトレを買ってみました。
関西の私鉄は縁遠く、各鉄道会社の路線図もうろ覚えな程度なのですが、阪急の特別感だけは伝わってきます。
明らかにピカピカ、上質な内装、統一されたマルーンの電車など、強いブランディングが、関東の人間から見ても明らかです。
今回、全く形式も分からないながら、気になったBトレを買ってみました。
まずはこれです。
調べると、9000系か9300系というもののようです。屋根が白く、クーラーキセ?が連続しているのが特徴です。
9000と9300の違いは、京都線系統と神戸・宝塚線系統での出自の違いから車両限界などが違うための兄弟形式ということのようです。
(これ以降、ノー知識での適当な文章が続きます。申し訳ありません。)
この神宝線と京都線の違いと言うのが、それこそ軌間の違いのような話かと思っていたのですが、どうもそうではなく、両方とも標準軌のようです。両系統の全長、全幅を見ると、神宝線用の9000系が幅2750、全長19000で、京都線用の9300系が、幅2800、全長18900とのことで、どちらかがデカい、という訳でもなさそうです。
ただ、とにかく神宝線側は、限界幅の拡張の構想はあるものの、いろいろ難儀していることは伝わってきました。
ちなみに全長が関係なく、3-5cm程度の全幅の違いは表現できないと思われるBトレでの、2車種の違いですが「ドア窓の大きさが違う」そうです。ネットの親切な方が教えてくれました。確かにこれは外観上大きな差異です。
さて、次の車両です。
金の装飾があり、明らかに「これは良いものだ」感があります。
アキバのすけるとんにて、パンタ付きのものもありました。とりあえずこれで2連が組めそうなムードですが、本来は8連のようで、この先頭車ダブルパンタと、中間車のダブルパンタ車が含まれるようです。
(だから先頭車だけ手に入ったのか、、、といういつものパターン)
製品は2両セット売りだったようですので、フル編成には8箱必要だったのでしょうか、、、。都市部の私鉄ファンの方は大変だなあと毎回思います。
ちなみに製品は金の装飾のみ印刷済みで、「開業100周年」などの文字はシールのようです。これが全て揃って、美しいフル編成を組むことは令和の今では不可能に近そうです。
さて、最後にこちらです。
6300系です。なぜ形式が分かるかというと、そういうシールが貼ってあるからです。
調べると京都線の特急型のようです。
艶々の阪急電車、急に興味が湧いてきました。
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