今日はKATOの旧形客車を弄ります。東北本線をイメージした長い12両編成、車端表現の更新や銀屋根車を混ぜるなどやってみました。
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ED75 80(BodyのみTOMIX 他はほぼKATO)牽引で旧形客車編成を運転して来ました。仙フク(福島)車で統一しています。
東北本線の普通客レをイメージしています。当時の列車は長かった~、模型でも12両編成としています😁。
先ず屋根色の話から..急行鳥海編成記事に書きましたが、どうやら矢印;(見にくいですが😅)キャンバス押さえの縁取りがある車両は布貼り屋根で黒に近い濃い色、左の縁取りが無い車両は鋼製屋根で銀屋根が基本だったようです。が、写真はこれまでの姿;まるっきり逆じゃん😲
右のオハ47 2290を黒に近い色に、左のオハ35 2834を銀屋根~軽めにスプレーし黒地が少し残るように改めました。オハ35の方は絞り折妻→キノコ折妻に自己流改造した車両です😁。
様々な形式が連結された”雑客編成”、色々なしんがりの表情を楽しめるよう複数の車両にジャンパ栓、エアホースなどの車端表現を入れています。左はスハフ42 2134、真ん中はオハフ33 3508(オハ35からの改造車にアレンジ改造;梯子表現撤去、キノコ→絞り折妻化)です。これら2両は車端表現がしっかりでしたが、
右のオハフ46 2025など、車端部表現が古いもの(TOMIXのパーツをアレンジ)がありました。これを更新して行きます。何か右側はひん曲がってるし😅。以下記事↓の最後に”やらなきゃイカン”とは書いていました😁。
やり方も↑リンク記事の時に類似、プラ板でベースを作り色々貼り付けています(カッコ内が貼り付けたもの)。
緑矢印;KE1ジャンパ栓表現(1mmプラ丸棒)
赤矢印;KE3ジャンパ栓表現(KATO機関車のカプラーパーツから切出し、写真右は開放栓受けでカラーワイヤーのケーブル表現を追加)
橙矢印;連結器開放テコ表現(旧TOMIXパーツより切出し)
青矢印;ブレーキホース表現(工芸社エアホース)
いくつかバリエーションはありますが、最近の旧客車端表現は大体こんな感じで仕上げるようになっています😁。今回旧TOMIXからの更新なので連結器開放テコだけ切り出して再利用しましたが、KATO 5175-3C3(カニ24用)のパーツから切り出すケースの方が多いかも知れません。
KE3ジャンパ栓表現は矢印の2つを切出し、整形して貼り付けるんですが~余っている手持ちのパーツも少なくなってきたかも😅。
オハフ33 2585も古い仕様だった車端表現を更新しています。
自作表現にすることにより矢印;KE1表現を乗降ステップ下に付けられ、左側にKE3開放栓ケーブルがグニャリと長く伸びるのを再現できるなど実感的になると思います😁。一方この車両も模型表現はキノコ折妻の鋼製屋根(キャンバス押さえ無し)なんですが..
屋根を銀にしていません。ネット検索で同車番の実車写真が引っかかりまして..キノコの布貼り屋根だったからです。キャンバス押さえ表現を付けたいのですが旧客用のパーツが見当たらず..付けられないのは変わっていません😅。右は上方の写真から黒塗りを入れて仕上げたオハフ46 2025ですが鎖表現が付いています。オハネフ12と同じく車端に貫通扉の無い車両なので付けてみましたが、再度施工法が変更になっています(もう2回目😅)。この話はまた改めて書きますが、ネット写真など見ていると..客レ鈍行は鎖も無しで平気で走っていたケースも多かった?..😲。
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