今回は前々々回から3回連続で書いてきた新色泉北ライナーやせんぼくん+鉄道むすめラッピング以外の大和川付近で写した電車たちを一挙紹介していきます。
まず上り30000系こうや30001Fの後追い、
泉北ライナーの先に来た下りは高野山(厳密には極楽橋)からそんなに早く戻って来れるはずもなく30003Fでこれとは別編成。
その30001Fの折り返し、なんばからは近いのですぐ戻ってきます。
こちらは別の日に堤防の上の位置から、
今度は下流側から。
前々前回の11000系南海色の泉北ライナーの和泉中央からの折り返し、
そしてこちらは31000系こうや、
同じ配色で顔つきまで似ていますが別形式、
20m級の11000系に対して急カーブ急勾配対応型の17m級の31000系。
前者は和泉中央や橋本といった平坦区間完結の泉北ライナーや特急りんかんに充てられるのに対し、
こちらは山岳区間を抜けて極楽橋まで行く特急こうやに使用される車両。
泉北高速の古参3000系、ライトの形状から改良型の3000系改。
続いて7020系、
泉北高速の白に青帯を纏った標準色の電車、
5000系、
ここで鉄橋の部分に何か白い物体、こんな敷設物あったかな?と拡大してみたところ、
チョウチョが写り込んでいました、春の河川敷らしくて和みました。
話を戻してここでいっけん見分けがつきにくい青帯の泉北電車を比較してみます。
特に7000と7020は似ていますが同じアングルで並べてみるとけっこう違っています。
5000系、
7000系、
濃淡2本のブルーの帯、一部で「横から見たら東武8000系」と言われていたようです。
7020系、
そして昨年2023年デビューしたばかりの新鋭、グッドデザイン賞にも選出された9300系、
東武といわれてきたのが、一色の帯になったら一転8000は8000でも今度は小田急8000形っぽいと言われたようです。
ちなみにこちらがその小田急8000形。
横から見たら9300は金属地なので顔だけですね。
別の日に下流側から。
南海6000系ステンレス無塗装復刻編成。
こちらも下流側から。
青とオレンジの南海帯付きの現在の標準色の片扉の6000系。
6000と同じ顔ですがこちらは両開扉の6300系
6200系、
9000系、
8300系、泉北9300とともに2023年グッドデザイン受賞。
そして前々回の記事のこのせんぼくんラッピングを写したところでこの場所をあとにしました。