今回も三国ヶ丘駅からスタートです。
JRではなく南海高野線に乗って2駅、浅香山駅で下車。
JRは堺市駅に待避線がなく大和川を越えた向こう岸の杉本町まで通過待ちがないのに対し、
南海は堺東駅で通過待ちをするので同じ2駅でもこちらの方が時間がかかる印象。
まず来たのは普通6200と急行片扉の6000などの古参の通勤型。
赤い11000系ですが泉北ライナーでの運用でした。
経営統合が近いこともありますが、以前のこの色だったらわかりやすいのですが。
そのあと泉北高速の7000系準急、
反対側の上りなんば方面に電車にあわせて北側に移動、
泉北高速の5000系準急、せんぼくん+鉄道むすめラッピングのベース車。
そこに金色が来ました。
5月30日から運行開始した新デザインの泉北ライナー、
まもなく泉北高速鉄道と南海電鉄の経営統合を控える今年、7年ぶりのリニューアルカラーに変身。
青い波がなんだか水の呼吸のようです、生々流転ですね。
なんばに向かって走り去っていきました。
そこから北に向かって少し歩いて行くと、
河川敷にある大和川公園に出ます。
ここに架かる南海高野線の大和川橋梁。
この前のJR浅香駅からも見えていましたが、
2022年の1月にこのすみっコぐらしラッピングを撮りに来て以来しばらくご無沙汰していたのですが、今年に入ってまた訪れるようになりました。
サイドラッピングがキモの電車を見るには絶好のロケーション。
さらに朝夕のみ運行の通勤ライナーなので午前順光という点でもよい場所です。
30000系特急こうや、
6300系、
泉北7000
そして先ほどのなんばからの折り返しでゴールドの泉北ライナーが来ました。
連続した青い波模様が開けた場所で見るとさらに綺麗で映えます。
以前同じ場所で撮った旧デザイン、
ゴールドが赤っぽいゴールドから青っぽいゴールドに変わった印象。
また、全面ブラインド状態になっていた窓の部分のラッピングが波模様の部分のみになって視界が改善されているように思えます。
以前ラピートでもすみっコぐらし号の時に窓全体にフィルムがラッピングされていたのが、今回の万博ミャクミャク号やセレッソ号では採用されていませんでした。
実際に乗って車内からの視界がやや不鮮明に思えたのでこの辺りの意見などが反映されたのかもしれません。
今度は乗車して中からも見てみたいですね。