天王寺駅でお茶の京都トレインを発見、JR難波行きの普通列車で運行されていました。
これまで京都では逢えずじまいだったお茶の京都ラッピングでしたが、大阪で見ることができました。
このラッピング電車はJR奈良線、大和路線、おおさか東線のいずれかで運行されています。
京都は京都でもお茶の産地は宇治をはじめとする山城エリア、奈良寄りの京都府の南部だからこういう運用になっているんですね。
このまま乗っていきたいところですが、この日は別の電車を見に行く途中なのでそれは次の機会に。
新大阪駅まで来ました。
といっても新幹線に乗って旅に出るわけではなく入場券を買って改札を入ります。
タイムリミットは2時間、超過したらその分を出場時に精算となります。
入場券での新幹線見物は2015年のTYPE EVA、エヴァンゲリオン新幹線以来です。
西の方に向かう時刻表を確認します、こだま849号ですね。
久しぶりの新幹線ホームです、
この風景を見ていると条件反射的に駅弁を買って乗り込みそうになります。
九州新幹線さくらが出発していきます。
しばらく待っていると、
ピンクのリボンの500系がホームに滑り込んできました。
油断しているうちに背後から現れたのでホームに接近してくるところを逃してしまいました。
2018年から運行開始しているラッピングだけに近くで見ると年季が入っています。
白いので余計に汚れが目立つため、ただでさえ戦闘機フォルムの500系にウェザリングが入ってさらに戦闘機感が増しています。
500の文字の上にキティ、最初ハローキティ50周年のロゴかと思いました。
この前から何度もここに登場させている関空特急のハローキティはるかが走り出したのがこの500系の1年後の2019年からなのでともに長く続いています。
1号車と2号車の連結部分、
停車時間が僅か10分ほどで途中から手前のホームにN700が来たので撮り損ねていますが、これ以外にも広島はもみじ饅頭で大阪はたこ焼き、
さらに新幹線が走っていない島根のシジミや鳥取の梨も含む9府県のご当地キティがデザインされています。
2号車と3号車、リボンで結ばれているようなデザインです。
このラッピング電車のコンセプト自体が地域と利用者をリボンで結ぶということ、それを体現しています。
福岡寄りの1号車は窓が塞がれています。
これは以前のEVAの時もそうだったのですが展示スペースになっていて、座席があるのは2号車から。
このあと手前にN700が来ましたが、ここから階段まで移動して隣のホームまで行って戻ってくるのは時間的にも体力的にもキツイのでここでそのまま出発を待ちます。
こだま849号が博多に向けて出発して行きました。
ここで9年前の500TYPE EVA
エヴァンゲリオン新幹線の時と比較、
ベースになっているのはV2編成500系7000番台、
まったくの同一車両で紫からピンクへの衣替えで入れ替わっての登場でした。
同じアングルで比較したかったのですがいざ確認してみるとなかなか同じものが揃ってないものですね。
最後にいつものNゲージで、
といきたいところですが、編成は持って無いので先頭車(TOMIXのファーストカーミュージアム)で。