タウンシュベツ川橋梁をご存じでしょうか?北海道はほぼ中央部にある糠平湖にかかっていた旧国鉄時代の士幌線のコンクリート製アーチ橋です。ダム建設によりこちらの橋梁は放棄されたモノですが・・・極寒の気候からか1月くらいに湖面が凍結し始める頃に沈んだ橋が姿を現し、6月ころに水位が上がると湖面に沈む・・・不思議な橋梁です。

 

 勿論、現在は使用されていませんが、大自然の中に現れるアーチ橋で神秘的な一面を持ち合わせているようです。そばには展望台もあってそこから見る景色は超有名だとか。ただし昨今のご時世では”熊”が出没しますので十分ご注意を。

 

 今回はそんな不思議なタウンシュベツ川橋梁を訪れたナカジさんからです。道中も北海道らしき景色満載だったとか。

 

  ※撮影は全てナカジさんです。