くろしおを見たあと同じ階から発着する関空・紀州路快速ではなく、一階上の阪和線のホームから普通列車に乗り込みました。
途中の鶴ヶ丘駅を過ぎたところから見えるヨドコウ桜スタジアム。
ちょうどセレッソの試合前でサポーターも入り始めていました。
その奥に長居陸上競技場、ヤンマースタジアムも見えます。
ところでセレッソ大阪といえば、
現在絶賛ラッピング中の南海ラピートですが、
セレッソのホームスタジアムは南海沿線ではなくJRの阪和線の鶴ヶ丘駅が最寄り、
南海の駅だと住吉大社や住吉東が最寄りですが2キロほど離れています。
いつも車で住吉大社に行く時に長居公園の南側を通り抜けるのですが歩くにはけっこう遠い印象です。
普通で移動すると途中鶴ヶ丘と杉本町で通過待ちの退避があり時間がかかる印象。
堺市のひとつ手前の浅香駅で下車、このために快速ではなく普通に乗車。
反対側の上り2番線に移動しました。
あまり天気はよくないのですが、大和川橋梁を臨むホームの端まで移動、
注意書きがあるのでこちらのホームが撮影の定位置なんでしょうね。
(ちなみに向かいの1番ホームにはありませんでした)
遠くに南海高野線が見えます。
緑道に沿ってちょうどシーズンだったつつじがきれいに咲いていました。
午後順光なので好天だとさらによさげです。
後追いの上りを撮ったところでちょっと気になることがあったので向かいの下り1番線ホームに移動、
雲っているので逆光もあまり気にならずこちらからでもいいかも。
次に来た下りはるかと上り普通の横並び、
しかしこの状態はさっきの2番線からだと被っていたということになります。
前が271キティで後ろが281無地でした。
次に来たのは北陸余剰車683改造の289系くろしお。
同じ225でもよく見ると番台によってライトの形状が違っています。
ここでようやく本命、天王寺で見たパンダの新大阪からの折り返しが来ました。
前回少し触れましたが窓下のラインに第1、2編成には無かった赤や黄色、ピンクが新たに追加されています。
そして、第1、2編成では動物だけだったイラストに人の絵がラインアートで追加されています。
サステナブルをテーマに親子、男女(雌雄)などのテーマを人と動物を絡めて表現しているのだそうです。
ここで比較、
以前野田駅で撮った第2編成=アドベンチャーSmileトレインの画像で確認します。
人の絵が無く窓下ラインも紫や金色など第3編成よりも渋めの色になっているのがわかります。
そして写真の方ですが普通列車が裏被りになっています。
結果論ですが最初のホームにいたら完全にまる被りでした、
サイドラッピングもあわせて写したかったので標準ズーム装着、望遠での逃げもきかないのでこっちのホームに移動しておいてよかったです。
ここから再び阪和線に乗って2駅移動、
最初の三国ヶ丘駅まで戻ってきました、JRと南海どちらでも移動できるところがこの駅の利点、
ここの駅前のパーキングからそのままマイカーで帰宅しました。
車で近くの家電量販店往復だけの予定から始まった今回の電車撮影でしたが、プラモも買えたしパンダも撮れたしでめでたしです。