伊予から安芸へ 6 / 青春18令和6年春紀行 初日
松山から石崎汽船のフェリーに乗って呉までやってました
ここから電車で移動します
そこに入って来た11時46分発広島行き快速列車
JR西日本の近郊型電車227系
「安芸路ライナー」という愛称名がつけられています
快適そうな転換クロスシートです
でも空いて無いので立って移動します
トンネルが2つ並んでいますが、呉線は単線です
ひとつは使われていません
呉は海軍の拠点となる重要な軍事都市でした
このため呉線の複線化が計画され昭和16年に着工されました。しかし大東亜戦争の激化とともに資材が不足して工事が遅れるうちに終戦となり、呉線は現在も単線です。
しかし昭和45年の電化の際にこの時整備された路盤やトンネルが活用されたそうです。
このため呉線の沿線には複線分の用地が確保されている区間も多いです。
先ほどフェリーで渡って来た瀬戸内海が見えました
特急の運転停車は単線区間でよく見るが、快速列車の運転停車は珍しい
そのうち山陽本線と合流し
海田市駅につきました
ここから山陽本線となります
海田市12時14分着
ここで山陽本線の鈍行列車に乗り換えます
白市から入って来た12時48分発大野浦行き鈍行列車
これに乗って2駅、5分
広島のひとつ手前の天神川駅12時53分着
ここでおりました
駅を降りて歩いて行きます
そして松崎八幡宮跡まで歩いて来ました
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