カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

石崎汽船 松山観光港~呉 前編

伊予から安芸へ 4

 

伊予鉄道高浜線電車と連絡バスを乗り継いで、松山観光港までやってきました

 

ここからフェリーで呉まで渡って、電車で広島の方に行きたいと思います

 

 

窓口で呉までの乗船券を購入、4000円です。結構高いな・・

 

ちなみに広島(阿品)まで乗ると5000円です。ぼくは青春18きっぷを持っていますので、呉で降りて電車で広島の方に向かおうと思っています。

 

なお、フェリーと並行して運航されている高速船だと、松山から呉まで6300円、広島まで8000円となります。

 

2階に上がり、乗船口に進んでいきます

 

長い乗船ブリッジを歩き、

 

乗船口までやってきました

 

ちなみに松山小倉フェリーの乗船口はここからずっと先になります

 

そこに、広島からやってきたフェリーが接岸しました。折り返し9時35分発の広島行きとなります

フェリーから乗客が下船していきます

 

車体には大きく「ISHIZAKI」とペイントしてあります。

松山から広島・呉までのフェリー及び高速船は松山市に本社を置く「石崎汽船」と広島市に本社を置く「瀬戸内海汽船」の2社で共同運行をしています。これから乗る松山9時35分発の便は通常では瀬戸内海汽船の運行ですが、今日(令和6年3月下旬)はドックダイヤのため石崎汽船に変更されています

 

広島から来た乗客の下船が終わると乗船します

 

船室

 

座敷席もありました

 

テーブル席もありました
呉までここで過ごすことにしました

 

ぼくは短距離航路だとデッキで過ごすことが多いのですが、今日は外で過ごすにはさすがに寒い・・

 

充電用コンセントもありました

 

窓から見える松山観光港

 

後部デッキに出てみました

 

 

やっぱり外に出ると寒い

再び船内に入ります

 

船内の売店、シャッターが閉まっています

出港後に開店するようです

 

 

あるのはスナック菓子とか、カップラーメンとか

 

9時35分、出港します

 

島々の隙間を抜けていきます

 

出港後しばらくして売店が開きました

 

売店の隣に電子レンジやポットが用意してあり、購入したカップラーメンにお湯を入れていただくことができます

 

波穏やかな瀬戸内海を航行していきます

 

 

 

乗っているフェリーを高速船が追い抜いていきました

 

フェリーは呉市本土と倉橋島の間の「音戸の瀬戸」に差し掛かり、減速しながら進んでいきます

先に追い抜いていった高速船が残していった白い泡が音戸の瀬戸に向かって伸びています

 

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