【今週末発表】185系や255系の今後を占う!夏の臨時列車の注目ポイント


こんにちは!
今回は夏の臨時列車に関する記事を書いていきたいと思います。
例年4月下旬から5月上旬は各社の設備投資計画が発表されると同時に、5月3週目の金曜日には夏の臨時列車が発表されるのも恒例となっています。早いもので5月も3週目。いよいよ今週末に発表です。今回はそんな夏の臨時列車の注目ポイントについて、見ていきたいと思います。

185系の今後は?


まず一つ注目なのが185系の動向でしょう。185系B6編成の前回検査が2020年6月ということで、前回検査から4年のタイミングとなるのが、今年の春の臨時列車が終了する6月のタイミングなのですね。それに伴い、夏の臨時列車に185系が入るのか、この点が注目でしょうね。ちなみに7月にも185系団臨が行われるのは、クラブツーリズム団臨から明らかになっています。7月15日と27日に団臨が予定されているのですね。このことを考えると、185系の臨時も継続するのではないか?と思っていますが、どうでしょうね。B6編成も稼働しない期間がありましたので、おそらくこの期間に休車をかけ、もう少し検査期限に余裕があるのではないかとは思いますので、夏の臨時列車でも走るのではないかとは思っていますが、果たしてどうなるでしょうか。

255系は…?


続いて注目なのが255系の処遇ですね。255系わかしお・さざなみへの臨時延長措置が取られており、そちらで通常とは異なった対応が取られていましたが、季節臨としては、GW期間の新宿さざなみ1・4号のみに充当されました。この255系の季節臨充当が夏の臨時列車でも継続されるのかは注目ですね。個人的には波動用車両が多数稼動する夏休み期間には255系の中でも検査を直近に受けたBe-03編成のみが充当されるのではないか?と予想していますが、こちらがどうなるのかも非常に注目でしょうか。そもそも255系の臨時延長措置が、更に延長するかどうかも分かっていませんので、こちらも気になりますね。


E257系2000番台やE657系余剰編成の使い方は?


そしてさらに気になるのが、E257系2000番台やE657系の余剰編成の使い方です。E257系2000番台は労働組合資料から1編成が波動用になったことが明かされています。この波動用について、春の臨時列車では踊り子以外の充当はありませんでしたが、夏の臨時列車では房総や中央線方面へ足を伸ばすことがあるのか、これは一つ注目でしょうね。更にE657系についても余剰編成は発生しており、春の臨時列車ではネモフィラ平塚号に充当されるといったことがありました。E657系の余剰編成が季節臨にどのように使われるのかは注目でしょうね。昨年は伊東按針祭花火大会号にE657系が充当されましたが、こういった珍しい運用があるのかどうかも注目ですね。また東大宮常駐のE653系が鎌倉充当継続なのか、こちらも気になる所ですね。

GVぐんまよこかわは運転されるか?


そしてもう一つ、GV-E197系が12系や旧客を牽引する臨時列車が運転されるのかということです。さすがに夏の臨時列車ではGV-E197系が使われることは無さそうだと思っていますが、連日試運転を行っている通り、可能性がゼロとも言えないかと思います。こちらは可能性は低いとは思いますが、何気に注目です。

こんな所でしょうか。夏の臨時列車明後日発表ですが、楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!