5月13日(月曜日) 雨

 

いちぃ~んちじゅう、雨でした。

朝起きた時の「日中の降水量」予報は・・

 

ウェザーニュース・・1~2ミリ

     NHK・・2~3ミリ

     ヤフー・・10~15ミリ

 

と分かれましたが、当然、信じるのはNHKとウェザーニュースでしょう。

その予想は当たったみたいで、日中はそんなに大降りになりませんでした。

 

 

話を鉄道に振ります。

国鉄もそうですが、昭和の時代の私鉄は自社で所有する車両にいわゆる「社紋」を貼り付けるのがお約束になっていましたけど、今はすっかり鳴りを潜め、社紋じゃなくて、独自に考えたシンボルマークを掲出するケースが目立ちます。

画像は西武鉄道ですけど、関東だと東武と西武辺りが今でも昔ながらの社紋を車両に貼り付けていたりしています。東急や東京メトロもそうだと言われればそうかもしれませんね。

 

 

で、この西武鉄道の社紋ですけど、幼き頃から大学生くらいまで、丸の真ん中は野球のボールだと本気で思い込んでいました。

でも、違うんですよね。

ウチの大学の論文研究発表会(ゼミナール大会)で、この西武の社紋の意味を説いていた学生がいました。

によると、これで “西” を表しているというじゃないですか。

真ん中の丸を野球のボールと思った根拠は、何も西武ライオンズにひっかけたわけではありません。西鉄→太平洋クラブ→クラウンライターと親会社が次々と変化し、西武鉄道がライオンズを買収したのは1978年末のこと。私はそれ以前から西武の社紋を「野球のボールだ」と説いていましたので、西武ライオンズ説とは根拠が異なることになります。まさかこれで “西” だなんて・・・。

 

新時代に相応しいシンボルマークも良いけど、古き良き時代の社紋も捨てがたいですよ。