最後の雪カットを誓うも…
少し順番を変更して、何故か下書きのまま放置されていた記事を掘り起こすことに。
季節外れの寒波がやってきた時の記録です。
まずは新郷~足立へ。
この115系は練習でとりあえずシャッターを押したのですが個人的に好みの雰囲気になりました。
早朝の寒い中既に何名もスタンバイされていました。お疲れ様です。
そして日の出の時刻を過ぎ急速に明るくなったと思えば雪が舞い始めました。
スーパーやくも通過時は写真にはっきり写り込むほどの本格的な雪でした。
予報通りのお天気に期待が高まりつつ、それと同時に不安も広がりました。
実は今回、ノーマルタイヤなんですよねぇぇ…
3月ももう下旬ですし、最低気温も3℃予想だったので多少ちらつく程度だろうと高を括っていたのですが
新郷を過ぎたあたりから白くなり始め、鳥取県に入ると完全に銀世界。車の温度計も0℃で本格的にまずい。
ほんの数分、車の通りが途切れるだけで路面も見えなくなってきており、このままだと身動きすら取れなくなってしまうので6号だけ回収して泣く泣く撤退…
スーパーやくもの折り返し5号は備中神代~足立で。ほぼ氷のような雪が激しく降る中での撮影となりました。
元々は新見駅に車を止めてそこから電車利用で北上する予定だったのですが、雷予報の荒天の中徒歩鉄も厳しいですし、何より県境付近で運転見合わせになれば帰る足もなくなり完全に詰みでした。
この後早めに切り上げ山陽道で帰路につきましたが西宮の辺りまでずっと横殴りの雪?雹?が続きました。
伯備線の雪カット、今シーズンは3回チャンスがあったものの、1回目は前日に計画運休が決定、2回目は体調不良で中止、そして今回は不完全燃焼であっけなく散りました。