ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

福岡空港駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は、2022年5月25日に訪問した福岡空港駅です。

もくじ

概要

福岡空港駅は、福岡県福岡市博多区にある駅です。
駅名のとおり、福岡空港の直下に位置する駅で、国内・国外問わず、一日を通して空港利用者の乗降が非常に多くなっています。
姪浜から続いてきた地下鉄空港線は、ここで終点となります。
地下鉄を利用した場合、博多駅まではおよそ5~6分、天神駅まではおよそ11~12分でアクセスすることができます。
2022年度の1日の乗車人員はおよそ23040人で、地下鉄空港線の駅では博多、天神に次いで第3位となっています。
福岡空港駅のシンボルマークは、空港にちなんで、大空に向かって飛ぶ飛行機が描かれたものになっています。色はスカイブルーで、さわやかなデザインです。

駅入口


1番A出入口。
福岡空港国内線ターミナルビルの敷地内にあります。

こちらは1番B出入口。

バスのりば


各地からの高速バスや路線バスが多く発着します。
福岡市内だけでなく、志免町須恵町方面からの路線バスなども発着し、交通の結節点となっています。

国際線連絡バス改札口・券売機コーナー


券売機は5台。すべてICカード対応です。
日本信号製のMX-8が3台、MX-7が2台設置されています。

国際線連絡バス改札口・券売機コーナー上の運賃表



※訪問当時のものです。現在、地下鉄七隈線が博多まで延伸されているため、一部区間を利用した際の運賃は、撮影当時のものと異なります。
2022年5月撮影当時の運賃表です。

国際線連絡バス改札口


改札機は5台設置されています。
こちら側の改札口は日本信号製のGX-7です。
空港利用者に配慮し、幅広タイプの改札機が多く設置されていました。
青色の改札機は、2022年6月からサービスが開始されているタッチ決済に対応したものとなっています。

改札内より撮影。

国内線旅客ターミナルビル改札口


2019年に新設された、国内線旅客ターミナルビルに直結する改札口です。
国内線を利用する場合は非常に便利になりました。
こちら側に設置されている改札機は7台。新型の日本信号製GX-8が設置されていました。
幅広タイプの改札機は、タッチ決済に対応しています。

改札内より。

国内線旅客ターミナルビル改札口・券売機コーナー


券売機は6台。逆L字型に配置されています。
すべて日本信号製のMX-8が設置されていました。

国内線旅客ターミナルビル改札口・券売機コーナー上の運賃表



※訪問当時のものです。現在、地下鉄七隈線が博多まで延伸されているため、一部区間を利用した際の運賃は、撮影当時のものと異なります。
2022年5月撮影当時の運賃表です。

のりこし精算機


改札内日本信号製のAX-7精算機が3台
利用者が多いため、複数台設置されています。

ホーム


博多・天神・姪浜方面。
ホームは島式1面2線です。
画像に写っているホームは1番のりばです。

路線終端方面。
地下鉄空港線粕屋町方面への延伸構想もあるようですが、実現する日は来るのでしょうか。

こちらは2番のりば。
折り返し列車が停車中でした。

次回紹介予定駅

次回は、2022年5月に訪問した千代県庁口駅をご紹介する予定です。
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(公開をお楽しみに!)

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