クモニ83103/クモニ13026/クハ47104/クモハ54002
今回は、クモニ83103←81006(1950年製)、①245Mの画像から。
東側1位3位側電気側で、荷物表示が下り第1エンド側運転室から2番目と7番目の窓下。
末期では、クモニ83103の側面から、上記荷物表記の位置で他車と判別が容易に可能。
また上り側第2エンド下の浜松工場入場記録表記が中央寄りでも、同じく判別が可能。
下の画像で確認できる。
クモニ83103/クモニ13026/クハ68405/クモハ54108
同じ4両編成でも、クモニ83とクモニ13の荷物車が2両連結の4両編成は目立つ。
あたらめて画像を眺めてみて、その通常の4両編成との違いを感じてしまう。
クモニ83103/クモニ83102/クモハ54129/クハ68420
最後は、クモニ83が2両となった場合である。最末期では時々見ることが出来た。
同じ荷物電車でも、クモニ83が2両の場合はまた印象が異なるように感じてしまった。
参考:決定版 旧型国電車両台帳
国鉄電車の歩み(30系から80系まで)、
国鉄電車ガイドブック 旧性能電車(下)
JTB時刻表1983/03、1981/12他