小野田線本山支線 | ちゃたろのブログ

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何歳になっても線路や電車を見ると気になる元鉄道少年。1980年代90年代の写真を整理するついでに投稿してみました。

 朝に大嶺を見て回った後、小野田線へ向かった。

 小さい頃の九州ブルトレの思い出、最大イベント関門トンネルの手前で、朝方に下松、小野田、厚狭と特急らしからぬ停車駅が続き不思議に感じた覚えがある。

 そんな疑問を解消する小野田線、宇部線の乗車体験となった。

1997年小野田線本山支線クモハ42001

旧型車両に乗りに行ったのか、本山支線に乗りたかったのかは、もう記憶の彼方。

 旧型車両の車内は見た目の風情はあって良い。ただ揺れが大きく乗り心地は悪いし、防腐剤?ワックス?の臭いが強く、巡り会うと〝ハズレ〟とガッカリした東武7800系を思い出した。

 終点の長門本山駅は道路に突き当たって終わって、駅舎も駅前も簡素。線路の延長線は直角に防波堤で海、ここまで何故に鉄道を伸ばしたか?来て見ても不思議だった。

 接続時間に余裕があったので、本山駅から長門長沢駅まで歩き、ここでも宇部興産の産業道路を見学。身近に臨海のコンビナートはなかったから、色々と新鮮に映りかなり不審者だったかも知れない。