登別駅【北海道】(室蘭本線。2005年ほか訪問)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』シリーズは、
北海道中南部、登別市東端部の太平洋沿いに形成された住宅地に位置する室蘭本線の一部特急停車駅で、かの有名な登別温泉への玄関口である、
登別駅 (のぼりべつえき。Noboribetsu Station) です。
 
尚、写真は2005年または2012年の撮影と古く、現在は変化が生じていると思われます。
また、下手くそな写真しかありません。ご了承下さい。
 
 
駅名  
登別駅 (H 28)         
 
所在地    
北海道登別市                 
 
乗車可能路線  
JR北海道:室蘭本線   
  
隣の駅  
長万部方・室蘭方………富浦駅  
沼ノ端方・岩見沢方……虎杖浜駅    
  
訪問・撮影時  
2005年5月、2012年3月  
 
 

自撮りしてトリミングした駅舎写真しかなくて申し訳ありません。
登別駅は地平駅で、北側に1935年改築の立派な駅舎が鎮座しています。
現在は駅舎改築工事中、バリアフリー工事中(エレベーター設置工事中)との事です。
駅前広場があり、登別温泉方面などへの路線バスが出ています。
 
有人駅で、『みどりの窓口』があります。
自動改札機は導入されておらず、『Kitaca』は使えません。
 
 

駅周辺です。列車内より長万部方(北)を望む。
駅前は住宅地ですが、東側には水族館「登別マリンパークニクス」があり、遊園地「ニクスランド」を併設しています。
写真右奥辺りの山奥に登別温泉があります。
また、南側は太平洋に近く、登別漁港があります。
 
 

登別駅は単式ホーム・島式ホーム各1面、計2面3線です。
単式ホームに面して駅舎・改札口があり、島式ホームとは跨線橋で結ばれています。
跨線橋にエレベーターを設置する工事が行われるとの事ですが、果たして工事が行われているでしょうか?
 
写真は長万部方を望む。この先、太平洋沿いに南西へ走り、登別市中心部最寄駅の幌別駅を経由して東室蘭駅を目指します。
 
 

こちらは乗車中の上り列車より岩見沢方を望む。
島式ホームの南側(右)には貨物側線があり、複数の専用線が分岐していたそうです。
 
岩見沢方はこの先、太平洋沿いを北東へ走り、苫小牧駅を目指します。
    
   
あとがき  
下車(乗車)時・・・2005年              
  
鉄路のみで  
東京から・・・当日中に到達不可能、日帰り往復不可能 
大阪から・・・当日中に到達不可能、日帰り往復不可能 
 
食料・飲料 (500m以内)  
コンビニ・・・・・・あり    
飲食チェーン店・・・なし   
 
東京・大阪とも到達難易度が非常に高いですが、
室蘭本線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は登別駅でも途中下車してみて下さい!
そして登別温泉へお出かけの際はぜひ室蘭本線をご利用になり、登別駅も観察してみて下さい!
    
(参考:JR北海道のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)