波の見える風景 | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

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当時の上沼垂運転区、今の新潟車両センターの485系と言えば、

白ベースに青と青緑色の帯、いわゆる上沼垂色を纏っておりました。

特急「北越」号とか「いなほ」号に施されていた塗色でございます。

そんなカラーリングも2014年に消滅しちゃって過去帳入りでしたけれど、

新潟駅開業120周年、羽越本線全線開業100周年にあわせて先月、

E653系で10年ぶりに懐かしい色合いが復活致しましたわ。

上沼垂色が現役当時、あたし的にはT18編成とかK1やK2編成の

国鉄特急色編成との遭遇を期待しておりましたので、

どっちかって言ったら上沼垂色編成はハズレな感が強かったですケド。

それでも懐かしいカラーリング復活ってコトで一撃必撮、

昨日の長旅から帰宅後、睡眠時間2時間で新潟県へと遠征してまいりましたわ。

 

 

 

E653系 H202 特急「しらゆき」1号 51M  青海川 - 鯨波

 

上沼垂色を纏うE653系H202編成ですけれど、

本日は特急「しらゆき」1号に充当されそうってコトで、

となれば当然、ド定番撮影地の鯨波で迎え撃つコトに。

てか、鯨波を訪れたのも何年振りかしら?

現地到着から待つこと1時間。

久しぶりの撮影地で懐かしい色の列車をお出迎え。

このアングルで上沼垂色を纏った特急「北越」とか快速「くびき野」、

「おはよう信越」を撮影していたのも懐かしいですわね。

 

 

 

E653系 H202 特急「しらゆき」4号 54M  鯨波 - 青海川

 

特急「しらゆき」1号で新潟へ向かったH202編成。

折り返し「しらゆき」4号で戻って来るってコトで3時間待機。

寄せては返す波の音と潮の香りにココロ癒されておりましたけれど、

時間の経過とともに空には薄雲が広がっちゃって残念な感じに。

それでもお天道様はしっかりとお顔を出してくれてて、

空と海は↓でしたけれど、件の列車は綺麗に撮影出来て

それだけでも待ってて良かったって感じかしら?

 

本日の鯨波、気温30℃越えようかという暑さで、

太陽光もホントに痛いくらいな感じ。

1号の時も4号の時も最初は誰もおりませんでしたけれど、

通過の10分前には同業者さんがたくさん参集されてプチ激パ一歩手前。

それでもみなさまと平和に撮影することには感謝ですね。

とは言っても昨日のバカ旅からの鯨波遠征で、さすがに疲れましたわ。

てか、いまだにカラダが揺れてる感じが抜けてません・・・