だいぶ前に写したものだけど、季節的には今頃。
ここは大笹生(おおざそう)地区から分かれて細い道を大平(おおだいら)地区に至る道から撮影した。
何せクルマ1台しか通れない。
向こうから来るとは思えないが、来たら悩むところだ。
途中、クルマを止めながら線路を見下ろす場所を捜した。
それはいいのだけど、このあたりクマやサルがよく出る。
サイトでは出没情報が少ないが、要は人がいないから目撃されないだけの話。
サルはよく出る。
サルは頭が良い。
自分の優位性をよく知っていて、群れの力を利用して人を威嚇する。
サルよりバカな人間も多いので危ない。舐めてかかったものではない。
ということで周りを気にしながら写した記憶がある。
ここで写すなら山形新幹線よりローカル電車の方が峠らしい絵になる。
前述の通りだいぶ前だから樹木が成長して線路が見えなくなっているかも知れない。
松川の清流の瀬音が印象に残っている。