ロケ日:3月8日(金) 前編はこちらから↓↓

 

 

 13時前に函館に到着。早速お昼を食べることに。いろいろと選択肢はあるのですが、ここはやはり海鮮を食べたいということで、朝市エリアの店でいただきました☆非常においしかったです照れ

 再び駅に戻り、ここからはバスで移動します。

 函館駅近くが国道5号線の起点です。国道5号線は函館と札幌を結んでいますが、札幌遠い…びっくり

 

 函館バス95A系統 湯川中学校前行き 函館駅前14:00→湯の川温泉14:16ごろ

 

 おいしいものを食べた後は温泉♪ということで、バスに乗って湯の川温泉へ向かいます。観光客と地元客が7~8人ずつくらい乗っていました。景観のいい海沿いを走ること15分ほどで、湯の川温泉に到着。近くの旅館でひとっぷろ浴びてきました照れ

 

 函館市電2系統 谷地頭行き 湯の川温泉14:56ごろ→五稜郭公園前15:10ごろ

 

 湯の川温泉から北へ10分弱歩くと、湯の川温泉停留所があります。まだ時間もあったので、市電に乗って五稜郭へ行くことにしました。

 五稜郭公園前停留所が五稜郭の最寄り停留所なのですが、ここからでも歩いて10分少々かかります。歩道には雪が積もって凍結しており、転ばないよう気を付けて進みます。

 無事転ばずに五稜郭タワーに到着。タワーの上から五稜郭を眺めます。

 雪で白く染まった五稜郭、きれいでした爆  笑爆  笑 

 五稜郭だけでなく、函館市街や湯の川温泉のあたりも眺めることができます。眺望はとてもいいので、天気が悪くなければぜひ訪れたい場所です照れ

 せっかくなので、星の中にも入ってきました☆

 この日の函館の最高気温は2度だったのですが、思っていたより寒さを感じませんでした。予報より気温が上がったのかと思いましたが、積もった雪は日向でも凍っていた場所があったり、お堀の水の表面が凍結していたところをみると、やはり最高気温は2度くらいだったのでしょう。関東の2度と函館の2度は、質が少し違うのでしょうか?

 雪が積もり、冷え込みもあるということで、「かまくら」もできていました照れ

 当初は予定していなかった五稜郭行きでしたが、存分に楽しむことができました☆

 

 函館バス41系統 昭和営業所行き 五稜郭16:28ごろ→五稜郭駅前16:40ごろ

 

 このまま函館駅へ戻ってもつまらないので、戻りはJR五稜郭駅へ直接アプローチすることにしました。「五稜郭」という駅名ながら、五稜郭駅~五稜郭公園間は徒歩で40分以上かかるので注意が必要ですあせる

 同区間はバスで十数分ほどですが、便数は毎時1本程度なので、乗り継ぎがよくないと使えません。あらかじめダイヤを調べているというわけでもない場合は、前述の通り素直に函館駅からバスや市電を使うのがおすすめです。

 五稜郭駅は全ての特急列車が停車し、また道南いさりび鉄道が分岐する交通の要衝です。道南いさりび鉄道はかつてはJR江差線であり、青森と函館を結ぶルートの一端を担っていましたが、北海道新幹線開業により第三セクターへ移管されています。

 五稜郭駅から函館駅方面を望む。道南いさりび鉄道はここ五稜郭が終点ですが、全列車がJR函館本線に直通し、函館駅まで乗り入れています。なお、五稜郭駅から少し南へ行ったところに、JRの函館運転所があり、車両が留置されています。

 

 函館本線 3353M 快速「はこだてライナー」新函館北斗行き 五稜郭17:00→新函館北斗17:14

 

 17時ちょうどの「はこだてライナー」に乗り、新函館北斗へ。昼間は晴れていましたが、五稜郭にいたころからだんだん曇ってきて、七飯あたりでは雪もちらついていました。

 函館行き特急「北斗」14号の遅れにより、行き違い待ちに少々時間がかかるも、大した遅れはなく新函館北斗に到着。北海道新幹線に乗り換えです。

 

北海道新幹線 44B「はやぶさ44号」東京行き 新函館北斗17:26→仙台19:53

 

 

 

 この「はやぶさ44号」も最速達便であり、途中新青森・盛岡・仙台・大宮にしか停車しません。うす暗くなる中新函館北斗を発車し、青函トンネルを抜けると完全に真っ暗に。

 行きと同様、新青森以北は「えきねっと」で別購入、以南は「きゅん♡パス」利用だったので、新青森到着時に席を移動。新函館北斗発車時は1車両4~5人だった車内も、新青森からどっと乗客が増えて満席に…きゅん♡パス恐るべし…

 このまま「きゅん♡パス」を使って東京まで帰れば、宿泊費も交通費もかからないのですが、もう一つやってみたいことがあるので、あえてこの日は仙台で行程を終了させ、一泊します。