皆さんこんにちは。 1998年のとある日の午後 少し撮影。

 

117系 快速福知山行。ヘッドマークは 京都駅ビル開業1周年記念。

 

当時は、日中1時間に1本福知山行快速が運転されていました。

 

快速同志社前行。

 

日中15分間隔で運転されていた 宝塚折り返しのJR東西線方面の快速、 川西池田駅ですれ違うダイヤで待避する普通電車と合わせて4本の電車が並びました。

何度かお伝えしていますが、現在は201系の先頭部分ホームに段差のあるところに柵があるので この構図での撮影はできません。

 

特急文殊4号新大阪行。

 

新大阪ー天橋立間に 下り1本 上り2本が運転されていました。 京都からの特急はしだて号と共通運用だったため、変則運転でした。

大阪ー天橋立間の直通需要が少なかったのか 設定時間帯が悪かったのか(大阪発の1号は夕方17時台の設定)並行する舞鶴若狭自動車道の影響か 1996年〜2011年までの15年間の運転でした。

 

1997年3月号時刻表より

天橋立19時18分だと観光には全く不向きですね。

 

このページに 快速万葉レジャー号が 週末に運転されていましたが、既存の木津行快速を 週末に奈良に延長していました。 確かヘッドマークはなく 207系での運転でした。

また 現在も同じ時間帯の夕方に大阪始発の快速篠山口行が1時間に1本運転されていますが、1997年3月のJR東西線開業時に設定された列車で 2003年までは、新三田以北も相野のみ停車のみの速達運転で 大阪ー篠山口間59分で走っていました。 この快速に接続する形で 普通電車が篠山口まで運転されていました。 この列車 1997年8月のダイヤ改正からは、高槻から篠山口行普通電車となっていました。

篠山口までの直通需要がそれほどなかったためか わずか5年で新三田以北も各駅停車に変更 普通篠山口行も新三田止まりになりました。

 

御覧頂きましてありがとうございました。