あるふぉの落書き帳

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きっぷる

令和6年元旦 E257系500番台NB-05編成の臨時特急「外房初日の出」号と、臨時回送。

5月になってから書く記事ではないと思います。すみませんでした。年始は忙しかったんだもん!うるせえキモータヒッキー。

 

さて、今年の元旦の初日の出需要に鑑みた臨時列車として、臨時特急「外房初日の出」号が運転されていました。無論完全に終息した訳ではないですが、とりあえず新型コロナウイルスと発生源には心からご冥福をお祈りします。

9201M 特急「外房初日の出」千倉行 NB-05

本題。ちょうどよく家族で初日の出を見に行くことになったので、僅かな空席を確保して乗ってきました。E257系5連ということしか知らされていなかったので500代が来るか5500代が来るかとwktkしていましたが普通に500代。今年の乗り初めがE257系で嬉しい限りでした。なお500代であろうと5500代であろうと、乗る分には大して変わりません。OM-51編成ないしOM-52編成が来たらコンセントがないぐらいでしょうか。あと走行音か。500代もそろそろ機器更新してあげてね。

 

車内はだいぶ混雑していたほか、夜間帯の減光もあってムーンライトなんたらみたいな雰囲気。無札と思われる外人2匹が私らの席にいましたのでご冥福をお祈りします。どうやって車内改札をくぐったのかは不思議ですが、おそらく今頃は太平洋の魚の養分として新たな人生を送っていることでしょう。ハハ。

 

途中の安房小湊では15分程度の停車時間がありました。新年早々にフル点灯ハイビームの500代、しかもかなり珍しい表示でそれを撮影できたのは本当にありがたいことかと思います。まあ、三脚持ってこいって話ですけど。

 

終着の千倉にて撮影。乗務なさっていた車掌さんがどちらの運輸区かは不明ですが、到着前には折返し幕張車両センターへの回送となる旨、また到着後しばらくは外房初日の出表示のままにしておいてくださる旨の放送がありました。新年早々のお仕事かつ夜間帯ということで大変であろうに、我々ファンへのお心遣いにはただただ恐縮しています。改めてありがとうございました。

 

表示を変えられる前にも運転士さんからは「表示変えますね」とのお声がけがありました。寒く夜も遅い中、改めて御礼申し上げます。発車時にはミュージックホーンもありました。本館を中心に京葉線問題等で千葉支社への批判的な論調もある私ですが、この件に関しては素直に当該乗務員さん等に感謝しております。まあ、ダイヤ改悪だって乗務員さんがやってるわけではないってのは事実ですし、そもそも千葉支社の特急乗務員さんの接客レベルはかなり高レベルなんですけどね。一時期は接客に携わっていた身としても、学ばせていただくことが多いと思っています。

 

来年も同様の列車が運転されるのが楽しみです。今回は家族旅行の一環での撮影でしたから、銚子方面行の255系185系は撮れませんでしたが、いい思い出になりました。千倉のベテラン(笑)駅員の対応に関しては知りません、感動の旅千葉の旅、緊張の千葉冬の千葉ってレベルでした。年越しで大変だったろうからそんなこと書くな(笑)。

 

余談。

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初日の出もしっかりと見ることができました。実は24年生きてきて初めての初日の出でしたが、いい思い出になりました。今年はいい1年になればと思ってから早4か月、一体ぼくは何をしているのだろう。