この前のミニカー購入後のことです。
その足で住吉大社まで移動、
それにともないラッピング車も出揃ったということなのでなんば方面に見にいこうということで来ました。
ここは普通しか停まらないのでホームの端で待っていると、
鮮やかなライトブルーの車体が後ろからいきなり通り過ぎて行きました、しかし後追いながらまずは写真確保。
大阪関西万博ラッピング、関西大手私鉄5社中最後発となった南海電鉄だったのですが、
全席指定有料特急へのフルラッピングという万全なかたちで満を持しての登場となりました。
電車はなんば方面に向かったので時刻表を見ずとも追いかけて行けばおのずと逢える。
ということで、いくつか候補がある中なんばのひとつ手前、今宮戎で待つことに。
見慣れた通勤電車やノーマルラピートを見ているとすぐに、
なんばから折り返しで戻ってきました、
ラピートといえばブルーですが、従来よりも明るい水色に変わっていてひとめでわかるほど見た目も鮮烈、
さらにタイミングという点でもJRと残り4社が500日前で足並みをそろえていたなか、「逆抜け駆け」も功を奏してインパクト大です。
これまでのミャクミャク号が青、赤、グレー、白の柄で統一されていたなか、青系のみのミャクミャクは新鮮。
今回の万博のコンセプトには4つのデザインエレメント、いのち、うみ、のやま、ひかり、の4つがあって、
環状線や京阪などに施されたトリコロールはそのうちの「いのち」
そして、今回のラピートに施されたのは「うみ」で、海中に漂う生命を表わしているそうです。