TOMIX EF66-100(前期型)のアップデートとKATO新製品発表 | カムコタ日誌

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アラフィフ男の独り言です。

こんにちは、GW真っ只中ですが特に外出の予定は無いので久しぶりに記事を投稿したいと思います。先日はコンテナ関係を中心に以下の製品を購入しました。

 

 

こちらになります。

TOMIXのコンテナ3種とTOMIXの純正品ではありませんがEF66-100に対応したライトユニット(電球色)を購入してきました。

 

 

ライトユニットはこちらの車両に取付。

品番:9128 EF66-100(前期型)

TOMIXのEF66-100(前期型)は1989年に初代製品が発売されているのでロングセラー製品です。こちらの製品は2013年に購入した先代モデルです。元々プラパンタでM-9モーター搭載でしたが最近パンタグラフを交換し、モーターもM-13モーターに交換していますがライトユニットは古いままでした。現時点ではTOMIXからEF66-100に対応する電球色のライトユニットの販売はありません。先日模型店で偶々見つけたこちらのライトユニットを購入しました。

 

 

ライトユニット交換前

決して明るくはありません。

 

 

ライトユニット交換

上の写真は左が今回購入のライトユニット、右が元々取り付けられていたライトユニットです。

 

 

ライトユニット交換後

明る過ぎず、暗過ぎずで良い感じになりました。

 

 

今回購入のコンテナをコキ50000に積載し試運転。

EF66-100(前期型)は来月TOMIXから「品番:7170」として発売されますがほぼ同程度のアップデートが出来ました。

 

 

先日KATOから新製品発表がありました。こちらの製品化発表が嬉しかったです。

1991年3月21日 東京駅にて

※写真はJR東海T8編成なので2000(2600)番台ではありません。

品番:10-1954 113系 2000番台 湘南色(JR仕様) 7両基本セット

品番:10-1955 113系 2000番台 湘南色(JR仕様) 4両増結セット

品番:10-1956 113系 2000番台 湘南色(JR東海・T編成) 4両セット

品番:74261-2 サロ110 350番台

私の地元を走っていた、私の人生で最も馴染み深い車両。KATOの113系2000番台湘南色は1984年8月に初代製品が発売されていますが丁度40年後にフルリニューアル。仕様は全く異なりますが価格は40年前と比較してほぼ倍になっています。

 

・113系2000番台湘南色(JR仕様)

平成5年(1993年)頃の国府津電車区のK52編成を製品化。当時の所属表記は「東コツ」だったと思います。余談ですが車番の「クハ111-2074」、「モハ112-2106」、「モハ113-2106」は旧製品と被ります。今回増結セットに含まれるサハ111は2000番台ではありませんが1993年の時点では国府津電車区のサハ111-2000番台はK46編成の「2008」しかなく、その場合は11号車のクハ111が「229」になってしまいます。90年代後半になると横須賀総武快速線から撤退したサハ111-2000番台や1500番台が国府津に転入してきました。2階建てグリーン車の「サロ124」や化けサロの「サロ110-358」も注目です。

 

・113系 2000番台 湘南色(JR東海・T編成)

平成5年(1993年)頃の静岡運転所所属車のT1編成。時期的にプラス600番台化された頃だと思います。「クハ111-631」以外は2000(2600)番台ですが「クハ111-2722」は東京駅に乗り入れるクハ111としては珍しいトイレ無のクハ111ですので作り分けも期待です。T編成を2セット購入して8両編成とすればかつての東京発早朝5:20(時代によっては5:46)の普通静岡行きや静岡発夕方17:30頃の普通横浜行き、横浜で折り返す普通伊東行きも再現出来ます。JR東日本車との見分けは床下機器の色(グレー)や車端部のシルバーシート表記(後に窓ガラスに優先席表記)やシートカバーの有無で簡単に見分けられました。

 

 

私は以前こんな記事を書いていましたがほぼ同内容で製品化が決定しました。

※一部抜粋

「以上が113系湘南色整備の記事となります。次に期待しているのが113系横須賀色のリニューアルと113系湘南色JR仕様(2階建てグリーン車含む)ですが113系湘南色のJR仕様が発売される場合、2000番台がメインとなった編成になると勝手に考えていますが私はグリーン車を除いて2000番台で統一された編成を見た記憶はありません。しかし2001年冬のJR電車編成表を確認すると「K52編成」がグリーン車を除けば全て2000(2100)番台でした。又、「K67編成」が6,7号車のモハユニットが1500番台ですが他はグリーン車を除けば2000番台でした。付属4両編成についてはJR東海の2600(2700)番台が発売されれば面白いなと思いました。暫くは今回購入の113系湘南色と旧製品の113系2000番台で遊びたいと思います。」

 

製品化の内容は1993年頃の国府津電車区のK52編成、編成表の内容が2001年冬の国府津電車区のK52編成なのでサハ111が入れ替わっています。

 

 

113系2000番台湘南色(JR東海・T編成)が製品化されれば次に期待してしまうのが113系2000番台静岡運転所C編成ですがこちらはモハ113-2000番台を改造したクモハ113-2000番台が連結され3両編成となります。クハ111、モハ112、クモハ113の3両共2000番台ですが約半数のクハ111はトイレ無の2200番台でした。この3両があれば米原発朝8時頃のロングラン普通列車熱海行きが再現出来ます。途中311系の新快速や117系の快速列車にバンバン抜かれた記憶がありますが乗り換えなしで米原~熱海まで移動出来た貴重な普通列車でした。

 

 

こちらはホビーセンター(ラウンドハウス)のパーツを使用したJR東海風の113系。写真は品番:4047-1のクハ111-2000。

床下と窓ガラス、分かりづらいですがシートも交換しています。所属標記と車番の変更やシルバーシートマークの追加も考えましたが面倒なので止めました。

 

 

今回の記事は以上となります。KATOから113系2000番台湘南色JR仕様の製品化発表が嬉しくて少し記事が長くなってしまいました。最近ブログもサボり気味ですがこれからも宜しくお願いします。