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テーマ:鉄道(21951)
カテゴリ:私鉄(大手)
東武鉄道 8000系:秩父直通特急「みつみね」
東武鉄道では8000系が貴重になってきたこの頃ですが、東上線で8000系が当たり前だった時代、秩父鉄道への乗り入れ特急が運転されていました。 東武東上線から秩父鉄道への歴史は長く、西武鉄道や国鉄からも乗り入れがあり、休日ともなれば秩父鉄道は他社線からの乗り入れ列車で賑わいました。しかし、モーターリゼーションや観光客の減少などもあり、40年前から比べれば乗り入れ需要もかなり衰退してしまったようです。 全然気にもしていなかったのですが、平成4年3月をもって乗り入れ運転が廃止されてしまったそうです。 昭和63年5月5日 武州日野~白久間にて 東武8000系 特急「みつみね」 秩父鉄道にC58が走るようになり、初めて撮影に訪れた際、構図合わせ中に偶然撮影したものです。 今までただの乗り入れ列車としての認識しかなく、スキャニングもしないままだったのですが、今回アルバムから見つけ出してスキャニングしたところ、種別窓に「特急みつみね」のマークを見つけて驚きました。撮影してから25年間も気が付かなかったのです。 これよりさらに前は特急「ちちぶ」が運転されており、過去ログ『東武鉄道8000系:秩父直通特急「ちちぶ」』でご紹介しています。 形状は進化しながら、板状の立派なヘッドマークを取り付けて運転されていましたが、昭和62年から種別幕内に愛称が用意され、回転幕に変更になったようです。 秩父鉄道の経営悪化、ワンマン化などが乗り入れ廃止に繋がったものと考えられますが、これから高齢化社会が進むと自家用車需要も衰退し、バスも運転手不足に陥っている状況を考えると、鉄道の乗り入れ需要がまた復活するのでは?などと考えてしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.29 07:01:46
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