現在、日本以外の国で走るシンカンセンは台湾高鉄の700T型新幹線。その導入以来19年が経過し、新型車両を模索した結果、N700S新幹線を26年より導入するとの嬉しい報道がありました。

 

 製造は日立製作所・笠戸工場および東芝との企業合同体。現行のN700Sは16両編成ですが、12両編成にして12編成が製造されるとの事です。時速300キロでの走行といざという時に車載バッテリーで少々の走行が可能なのがウリでしょうか?

 

 アメリカのカルフォルニア新幹線もN700Sベースとの事ですから、バリエーションが増えコストダウンにも貢献かもしれませんね。車体のカラーバリエーションも含め、今から楽しみですね。

 

  新型・台湾新幹線のベース車両になるN700S新幹線。