今日はC62 3号機が石炭積載のセキ6000 22両を牽引して試運転です。KATO製SLの牽引力はどのくらいあるの?のテスト、自作石炭積荷の重量が結構あって重くなったんですが..問題なく急坂区間を登坂しました。
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石炭積荷を入れ終えたセキ6000 22両編成の先頭にC62 3が立ちました。旅客用の蒸気機関車C62が石炭貨物列車を牽引することは無かったと思われますが、デゴイチが来るまでは唯一在籍のSLなので牽引力テストです。
通常”C62ニセコ号”として旧客5両の牽引なので重量編成を牽引することが無い..牽引力はどのくらいあるの?が未知数でした。機関車とテンダー間は写真の通電ドローバーによって連結ですが、テンダー側に挿入してもあまり強い引っかかりを感じない..重量編成を牽引して坂を上がったらドローバーが抜けちゃうんじゃない?とか不安がありました。
IMONさんの石炭を入れたセキ6000(手前)とC62テンダーの比較です。少し粒が大きめですがプラモールドより粒状感がしっかり出るのがいいな~と思います。石炭にも粒の大きさが色々あるみたいですが1/150模型で何mmから何mm位が適当?は知識がありません。
IMONさん石炭の素材は鉱物系?結構重量があります。厚紙を入れてその上に薄めに盛っていますがそれでも10.5→14.0g、重くなり過ぎ?😅。
途中で気付いて石灰石積荷(写真下;”パン粉作戦”で自作)の裏に隠していたウェイト..古車輪を切断したもの~を撤去しました。石灰石積荷だけでは軽過ぎと思ったので走行安定のために入れていました。
これで12.5gまで減量出来ましたがこれでも2g増です。また車輪ウエイトに気づいたのは作業途中、約半数は14gのままテスト走行です。木工用ボンドが乾かないと取り出し作業が出来ないので..😅。
牽引テストです。何の問題も無く勾配区間を上がって来ました。トラクションタイヤは交換から日が浅いので健全な状態だとは思います😁。
最急勾配35‰がある4階層へのアプローチ線も運転してみましたが、重量増のセキ車22両編成を牽引して難なく登坂..結構牽引力がある印象です。D51が同じ?とは限りませんがドローバーが抜けるということも無く、期待できそうです。
逆にこれまでの牽引機、DD51 851の方がスリップするようになっちゃった😅、
トラクションタイヤの劣化でしょう、交換しておきました。線路上で走行させずに軽く押してみればどの位グリップが効いているか分かりますがツルツルだった😅、しかし石炭を積むまでは難なく登坂していましたから重量増は影響したと思います。
DD51の整備を終え、残りのセキ6000古車輪ウェイトも抜いて留置線へ戻って行きます。D51が来るまでは石炭積載運転で行こうかな?その前にDD51の牽引機が変わりそうです😁。
KATO製SLで重量編成の牽引も行けそうなので、セキ3000の増備車を加えても大丈夫かな?😁今は旅客用C62 3先頭ですがオール黒の石炭貨物列車、私の勝手なイメージとして北海道らしさが膨らむ感じがします。難しいDCC化が待っていますが、デゴイチの到着が楽しみです。
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