またしばらく多忙につきブログの投稿が滞ってしまった。


今回の記事は夢の国の裏側とも言える瞬間にフォーカスした記事となる。


ディズニーに行ったことがある方であればお馴染みであろうディズニーリゾートライン、TDR内を環状運転にてつなぐ利用者の足として欠かせない存在。車両のミッキーの形の側面窓など、他の鉄道車両とは一線を画すデザインなどからアトラクションの一部と勘違いされがちだが、れっきとした鉄道路線である。


鉄道路線ということは当然、法令に基づいた軌道の点検、保守などが必要になってくる

そんなディズニーリゾートラインの縁の下の力持ちがこちらの軌道点検車である。


列車の運転が終わった後に走るため、一般の人たちの目に触れることは殆どない、しかしながら安全な輸送のため欠かせない存在なのは間違いない。通常はこちらの1両で点検作業をこなしていくが、先日レアなシーンに遭遇した。


それがこちらである。通常1両で軌道の点検を行う軌道点検車にもう1両車両がくっついている。保線のことについては素人なので詳しくは分からないが軌道上で直接作業を行う際に繋ぐ作業車と言ったところだろうか。2両繋がって走るシーンはかなり珍しいそうだ。


東京ディズニーシーのファンタジースプリングスホテルの看板を入れて。


自分はディズニーのファンというわけではないが、このような超有名な巨大なテーマパークも、縁の下の力持ちの存在によって日々の安全が保たれているということを改めて感じた撮影であった。日夜安全のためにたゆまぬ努力を続けている職員さんたちへの感謝の気持ちを忘れることなく利用していきたいところだ。


え、お前ディズニーに一緒に行くような相手いるの?って。うっせぇわ。あなたが思うより健康です。はい。