幕張車両センターから東京への255系送り込み回送を見てから、潮目が変わった4月3日。
蘇我での早い発車に面喰らいつつ、京葉線で後を追うと…
1駅目、千葉みなと。
なんだよ、ここにおるんかい!
通常は特急が全く停車しない、千葉みなと駅、
現在はほとんど使っていない中線・2番線で時間調整となっていた。
確かに夕方になるとラッシュに備えた出庫も増えてはくるから、新習志野停車は非現実的。
そうなると、この千葉みなとでの時間調整が妥当なところなのだろう。
そしてこれがきっと唯一、蘇我駅を除く京葉線内ではゆっくり編成が撮れる機会のようだ。
ある程度腰を据えて、編成写真を収め尽くしておきたいもの。
そのためには、周りに迷惑を掛けないように余裕を取って対峙したいものであるが…
天気だけは、もうどうしようもないw
ますます雨は強くなり、蘇我側のホーム屋根が短く撮影には更に難儀を極める。
そんな時に、後続からやってきたのが209系ケヨ34とか…
なんとなく勘づいてはいたが、雨に思考能力を奪われてギリギリだったのはここだけの話w
追い打ちをかけるように雨に降られ、どんどん体力は消耗。
そんな中でもホームを歩き、これこそはという画角を追い求めていく。
だがこの頃になると、もう息も絶え絶えであるw
千葉モノレールとの並びも、なんとも中途半端。
これは、運転終了までに再履修するための情報収集なのだ…と割り切った。
時折激しくなる雨に打たれながら、最後の奉公?はまだ続く。
残念ながら、5月いっぱいまでの平日夕方は、この千葉みなとには来ることができない。
6月に入ると、今度は梅雨にも悩まされることにもなるだろう。
果たして、今回以上のコンディションでリベンジは叶うのかー。
なんて考えていたら、
いざ発車というところで、バッテリーも力尽きた。苦笑
ということと、天気の悪化はなお深刻で以降の撮影は断念。
次の機会を狙い、計画は着々と温めておく!
まだまだ波瀾含みの房総界隈、もう少し深い付き合いは続く。