か細い雨が時折降る曇天
外での撮影は止めて境線往復を楽しむことにしました
米子駅はねずみおとこ駅
0番ホームから出発します、昔は霊(れい)番ホームの
表示だったと友人から聞きました それでいいのに
一反木綿
終点堺港駅(鬼太郎駅)まで各駅に妖怪の名称が
充てられています すごろくができそう
たくさんのオブジェがホーム上でお客様をお迎え
代表的なものをひとつ
ねこ娘、ねずみおとこ、ぬりかべ
6種類の鬼太郎列車たちががんばってます
この日は、すなかけばばあ+こなきじじい
ねこ娘+ねずみおとこ編成ががんばってました
すなかけばばあ
お茶碗のお風呂で一服 目玉おやじさん
こなきじじい
たくさんの観光客を乗せて堺港駅に向かいました
私たちはこの後の車両に乗る予定
ゆったりやくも 出雲市行
みどりやくもが米子駅に到着 出雲市行
グリーン車のマークがひときわデカい
さて、ねこ娘+ねずみおとこ列車で堺港へ向かいます
夕日に染まる宍道湖と嫁が島
お土産にシジミのり佃煮買いました
大社様とねずみ男
境線は、両方を日本海に囲まれてはいますが
真ん中を走りますので、住宅地とネギ畑と
空港だけが見えるだけ
境港まで海はおあずけ
行き帰りで観光客だけでなく地元の方の利用も
多かった印象
天井にもネコ娘が描かれてます
網棚と扇風機と国鉄時代のまんま
(扇風機は稼働します)
ベンチシート 寝転がってはいけません
ねずみ男だけOK
堺港駅前
今も、水木しげる先生は、鬼太郎たちと
いっしょに執筆されてます
やあ、ようこそ 今はメールやライン、インスタだけど
たまには手書きの手紙もいいもんだよと鬼太郎君が
教えてくれます
ネコ娘+ねずみおとこ列車
時間があまりないのですぐこれで米子へ帰ります
妖怪たちが大歓迎!!!
水木しげるロードを歩いて新しくなった記念館へ
いつかまた訪問したいなあ
国鉄色やくも号が米子駅に戻ってきました
少し雨模様
引退まであと少し事故や故障がないように
勤め上げてください
国鉄時代の跨線橋と共に
ブロンズやくもと座席位置が違うので分けてあります
米子駅前のモニュメント
曇り空なのでセピア調に変換してます
じつに精巧に作られたC-62と旧型客車
天に向かって駆け上がる
※山陰でC-62が走ったことはないようですが
これで今回のたびは終了
ブロンズやくも8両編成は、これも友人の計らいで
後方車両2両目の席
伯備線特有の曲線部分に差し掛かると先頭車両の
くねる姿が窓越しによく見えるので振り込車両の
だいご味を楽しめます
381系と比べると乗り心地は格段に向上
車体の軽量化もあり軽やかに駆け抜けていく
実感があります
車内放送のBGMは髭男(行と帰りで違う曲だそう)
シートの座り心地も向上
長い時間座っていてもお尻も腰も痛くない
また乗車したいなあ
新見~根雨間は伯備線らしい曲線コースが多いので
とくにお勧め
おわり