|ω・`)ノ ヤァ
今日は暖かな一日で、ちょっと動くと軽く汗ばむような気温でした。
最近は急に暑くなる日もあり、暑さに慣れていない今の時期は熱中症になる確率も高いようです。水分補給(塩分も少々)や疲れたらちょっと休憩するなど、各々気を付けて過ごしましょう。
では本題。
4月購入分から、今回はKATO タキ43000+タキ1000 日本オイルターミナル 10両セットをお届けします。
この製品、特別企画品 となっていますがASSYパーツの設定があります。本来特別企画品のASSYは基本パーツのみで、車体などの販売は無かったような気がします。
では、各部特特徴的(?)な部分をピックアップして見ていきましょう。なお、セットアップは車間短縮ナックルカプラーへの交換のみなので、既に済ませその工程は省略しました。
●ケースオープン!!
まず目に飛び込んでくるのは、JOT(緑タキ)塗装のままOTに移籍した2両のタキ1000!!
青一色のタキの中で一際目立つ2両です。
各車ピックアップ
●タキ43000
セットに6両含まれているタキ43000。こちらは既存の製品の表記(車番など)を変えただけで、車体構造は旧来のままで、真新しい箇所はありません。
●タキ1000-378
こちらも既にある製品の表記を変えただけですが・・・
台車はスナップ式(タキ1000後期型に使用)のタイプをビス止めにして使用されていました。
ビスを外すと・・・紛れもなくスナップ式台車です。ビス止め式でも使えるのはこの構造を見るまで知りませんでした。
●タキ1000-375
上記378番と車番違いです。こちらは・・・
FT21台車(台車枠に補強版があるタイプ)が装着されています。
車体へは普通にビスで固定されています。
●タキ1000-976
セットに2両含まれる(タキ1000-976・978)、JOTからの移籍車。このセットの目玉ともいえる車両です。
製品自体は現行のタキ1000後期型に準じオールはめ込みで組立てられています。
台車はスナップ式となっています。
以上、今回のセットの特徴的な部分をピックアップしてお届けしました。前途の通り、車両自体は真新しい箇所は一切なく、既存の製品を寄せ集めて車番等の表記を変えただけとなります。
KATOもJOTの緑タキばかりをしつこく発売するよりも、今回のOTのタキ1000×10両セットとかを出せば売れると思うんですが、どうなんでしょう。
●最後に
KATO EF210-300番台を先頭に、5582レをイメージして軽く編成を組んでみました。
手持ちのタキ43000・タキ1000と今回のセットを適宜混ぜて編成すれば、この臨8460レっぽい編成にも出来ます。
今回の10両セットが入線したことで、我が鐡道のタキもそこそこ充実してきました。
ではまた次回✋